「美人教師がボクのママに?」-10
「あぁ、感じる。
感じるわ」
先生が声に洩らしながら、なお背を弓反らせ撓(たわ)ませていた。
チ○コが突き入ったマ○コの中は、
ヌメヌメと濡れて生温かく、
時折チ○コを締めつけてくる。
浩介は一瞬だが気の遠のきそうな快感に襲われていた。
そして、たちまち射精感が切迫してくるのだった。
先生の両腰を掴み持つと、その射精感にあらがうように、腰を前後させて
チ○コの抽送をはじめていた。
腰を打ちつけるたびに、
臀肉を打つバチッ、バチッという乾いた音がたち、
ジュクッ、ジュクッという濡れた肉を捏ねる音も響いてくる。
浩介はチ○コの抽送をつづけながら、
先生の腰から両手を離し、
その手を滑らせてオッパイにかぶせていった。
大きく垂れ下がっているEカップを、
ワシワシと揉みたてていく。
「あふっ、あふぅ……
感じる。
感じるわ……
浩介クン、上手よ。
とても上手だわ……
あふっ。
あぁ、いぃ」
昌子先生が痙攣でもしたように腰を揺らして、よがり声をあげた。
それが浩介の感度を刺激する。
全身が粟立って熱くなっていき、
チ○コは蕩けるように痺れ、
しだいに感覚を失っていくようでさえあった。
これがセックスなのか、
セックスとはこんなに気持ちのいいものなのか、
浩介は初体験のセックスに酔ったようになっていた。
いつの間にか、腰をグイグイと激しく遣っている。
先生より先にはイクまいと覚悟していたが、
全身の血液がチ○コに集中したようになって、
陰嚢が熱く沸騰していき、
スペルマが堰を切って込み上げてくるのが分かった。
「ああっ、ダメだ。
もう、我慢できない……
出るッ。
出ちゃうよっ!」
「そ、外に、外へ出してっ!」
浩介がかろうじてチ○コを引き抜くと、
それがほとんど同時に弾けていた。
白濁したスペルマが、
洋梨型をした先生の臀に向かって迸ったのだ……。
「先生をイカせることができなかった」
「初めてのクセして、生意気を言うわね」
昌子先生はそう言って笑いながら、浩介の額に指でデコピンをするのだった。
* * * * * * * * * *
そのことがあってから、浩介と昌子先生、いや、母親とは、機会を見つけてはセックスをするようになった。
スポーツ用品店を経営している店は、店舗と住居がいっしょで、いつも父親か従業員がいるため、浩介と母親のセックスは、学校で空き部屋を見つけてそこで行っている。
それがまたスリリングで、燃えるようなセックスになっているのだ。
(了)
※本作品は筆者が某アダルト雑誌に発表した作品に、大幅な加筆修正をして改訂したものです。