由里子と先生3-9
『あーあ。もうこんなにしてる。』と佐々はあきれた顔をしてみせた。
佐々の言うとおり、由里子の陰部は触れる前からすでに反応してしまっていた。
由里子の押し開かれた部分は、濃いピンク色にふくれ、花びら付近もひらひらと拡がり立ち上がってしまっている。
花芯に至っては、包皮がめくれ、先端から芽をのぞかせている状態だ。
膣口の入り口はヌルヌルと光る由里子の愛液で満たされていた。
由里子は佐々に見られている恥ずかしさから、さらに興奮が高まっている。
あろうことか、佐々が見ている目の前で、ツーッと一筋、温かい愛液をお尻の方まで滴らせてしまった。
「あぁ―っ、イヤ――。」
由里子が膝を閉じようと抵抗した瞬間だった。
チユッ、チユッ。
佐々の唇が由里子の花芯をとらえ、リズミカルに吸い出した。
「あふぅん…はんっ。」
由里子は閉じかけた膝をさらに開かれ、脳天まで突き抜ける痺れを与えられている。
『由里子、コリコリだよ。』
佐々は由里子をいじめるように、恥ずかしい言葉を投げ掛ける。
「イヤっ、言わないで!」
『だってホントのことだぜっ。ほら…ココ。』
佐々は意地悪くそう言うと、由里子の固く締まった花芯に、軽く歯を立てた。
「ひゃ――っ、あんっ!」
その瞬間だった。
前触れもなく、由里子が腰を震わせ絶頂に達してしまった。
言葉を発することもできないまま、半分意識が跳んでしまっている。
何も言わずにイッてしまった由里子に、佐々はお仕置きをしようと、由里子の花芯を弄ぶように、ペロンペロンと下から舐め上げた。
「くぅーっ、あんっ。」
由里子の身体は、続けざまに凄まじい快感を与えられている。
「せ…んせ…い、由里子のからだ、感じすぎて…怖い。」
由里子は快楽の淵をさまよいながら、こう佐々に訴えた。
由里子の身体は佐々との回数を重ねるたびに、感覚が研ぎ澄まされていた。
『怖いか?でも、俺もう止まんないよ。このままもう一度イカせてやる。』
そう言うと、佐々は舌を尖らせ、さらに激しく由里子の花芯を舐め上げた。
2度目の波はすぐにやってきた。