由里子と弟-3
【ふぅーっ、すごいわ。】
しばらくの間、女の子の愛撫を堪能していた男だったが、おもむろに女の子の口から黒々とした肉棒をヌルッと抜き取った。
そして女の子に犬のような格好をさせ、お尻をグイッと高く突き出させた。
女の子のか細い腰を、ごつごつとした男の手ががっしりとつかんだ。
女の子のワレメは赤く充血し、開ききったビラビラからは、いやらしいよだれを垂らしている。
男は女の子のワレメの入り口に、肉棒の張り出した先の部分をヌプッとはめ込むと、ズブリッと一気に奥までねじ込んだ。
【きやっ!!】
由里子は初めて目にした男女の激しい結合シーンに驚き、思わず声をあげてしまった。
ユウも由里子ほどではないが、興奮が高まっているようで、汗ばんだ手を固く握りしめている。
ズチュッ…ズチュッ…
ズチュッ…ズチュッ…
いやらしく男女の肉同士が絡み、こすれる音が聞こえる。
女の子の絶叫にも似た声が、由里子の部屋いっぱいに響いている。
高く突き出させた結合部分に、男は何度も激しく腰を打ち付け、パンパン音をさせながら、太くて長い肉棒を女の子の奥深くまでねじ込み、グチョグチョとかき回している。
ハァーン、アンッ…
アフッ、ダメダメ…
イッちゃう〜〜ハンッ、
イッちゃうぅぅぅ〜〜〜
女の子が絶頂を迎えたのと同時に、男はグフッと低くうなりながら、肉棒を抜き取った。
そして自分の肉棒を乱暴にゴシゴシしごきながら、女の子の背中目がけて、勢いよく白濁液を飛ばした。
ピユッ、ピユッ…
ドクッ、ドクッ…
女の子がガクンと腰から崩れ落ち、ベットに横たわった。
口を半開きにし、放心した表情がアップになり、画面がゆっくりと消えていった。
本編が終わり、DVDが停止しても、由里子はまだ興奮が冷めやらず、心臓がトクトクと激しく拍動していた。
ユウの方が先に立ち直り、プレイヤーからDVDを抜き取り、ケースに戻した。