ennui-あんにゅい-6 すぐ上の階で扉が開き、作業服のエレベーター会社の人とあの高橋のおやじがニタニタと… [ いやぁ…すみませんねぇ 災難でしたな…先生 ] なぜか恥ずかしくて、悔しくて… ちょっと残念で… 私は立ち上がると、とにかく… パシンっ! 思いっきり、高橋のオヤジの頬をひとつ平手でひっぱたいたのでした。