ennui-あんにゅい-5
[ いいから横になってなよ… ]
優しい子なんだ…
あっ…やっぱり…
介抱するように私の肩を抱いて…
キス…してくるの?…
この子の股間って身長に比例して大きそう…
きっと硬くて…
強姦されて濡れる女より、熱中症で抵抗できなかった女の方がきっとマシ…
何だかどうでもいいけど…
もういい…
でも乱暴はしないでね…
下手に抵抗しなきゃ、乱暴な事はしないだろう…
国見俊は私の肩を抱いて床にそっと横たわらせて手首を掴んだ。
セックスなんて…
二年ぶり…
この若い女が二年間、自分の指しか入れたことがない…
痛いだろうか?…
太くて長くて硬いやつ…
気持ちよくなっちゃうんだろうか?…
どうせなら痛いより気持ちいい方が…
若い大きな体の下敷きになって、ひぃひぃ言いながら…
汁が溢れてズコズコ音なんかしたら…
恥ずかしいだろなぁ…
[ …先生? ]
[ ねぇ乱暴な事は… ]
その時、エレベーターの中が明るくなってグイーンと上昇しだした。