私と修平の異常な関係-4
[ ミカちゃん…
ミカちゃんっ… ]
少しテンポをずらして追いかけてきた修平は私を後ろからぎゅっと抱きしめた。
[ 離して…
つらくなっちゃうじゃない… ]
[ ミカちゃん… ]
私の髪に顔をうずめて修平はまた、すすり泣き出した。
[ 僕が悪かったよ…
僕が優しくなかったよね
彼女とは本当に何もないんだ、信じて… ]
私はお尻で背中の修平をどんっと突き出した。
[ 僕のそばにいておくれよ…
全部僕が悪かった ]
これで三回目…
たまんないわ、この男だけは…うひひ。