男と女の愛の告白-3
すこし、からだを前屈みにして、あなたを受け入れようとしたわね、
そうしたら入ってきたわ、あなたの熱いものがわたしのなかに、
ゆっくりとね、うしろから
シャワーを浴びながら結合している私たち、
あなたはそれから両手でわたしの腰をしっかり抱きながら
なんども強めたり弱めたりして、わたしのなかで・・
あぁ・・これを書いていながらまた濡れてくるわたし、
どうしよう、あきひと?
そして、からだを離して、やっとシャワーを止めて、
お互いに向き合い顔を見つめ合ったわ、あなたの燃えるような熱い眼を・・・
わたしは、すこし顔を上に向けて眼をつぶったわね、
そうしたらあなたの唇がわたしの唇と重なったわ、
男らしい唇、すこし煙草のいい香りがした・・
あなたの舌がわたしの舌とからまり、からだがしびれてきたわ、
だんだんとお互いの舌を吸い、舐めあい唾液を吸いあったわよね
上手なのね、あきひと、そうとうおんなを泣かせたたのかしら?
その舌が今度は首筋から肩、そしてわたしの熟れた乳房にきたわ。
乳首を吸われますます濡れてくるわたし、立っていられなくなりそうなわたし、
いま、これを書いていながらそのお乳を揉んでいるの、
思い出しちゃいました。
笑って
その舌がまた、白いわたしのからだを舐めながら下にきたわ、おへそ、それから、
あそこに・・・
あきひとの舌の先が、
わたしのすこし黒い恥毛のなかにひそむクレバスのあいだを割り込んできたわ・
ああぁ・・もうだめ・・