ひかる-1
「ねえちゃん・・・・ やめて!」
「許さない! ねえちゃん怒ってるんだからね!」
ひかるの電気あんまがうなりを上げて股間を攻め立てる。
「うわわわわ! ねえちゃん。ごめん!本当にごめん!」
「あんたが食べたヨウカン、ねえちゃん楽しみにしてたんだからね!」
ひかるが言うとおり、悪いのは僕だった。
ひかるは僕が食べたいといえば、いつでも分けてくれるのだ。
ひかるを怒らせるのが好きだった。
いつのころからか、ひかるは怒ると電気あんまをするようになった。
両親が共働きで、学校から帰るといつもひかると2人きりだった。
毎日のようにひかるを怒らせては、電気あんまの餌食になっていた。
「う、うわあ! ねえちゃん。だめだ、おかしくなる!」
変な感じがした。いつもと違う。
ひかるが僕の股を踏み抜き、振動を送りこんでくる。
いつもなら体が揺れボーッとするころ、痺れるような感覚するだけだった。
その日は、いつもと違っていた。
怖くて、ひかるの足にしがみついていた。
「んんあああ!ねえちゃん!」
ジンジンとした感覚が湧き上がり、爆発的するように広がっていく。
振動が伝わり、お○んちんが生き物のようにビクビクと動き出す。
「た、助けて・・・・」
ひかるの足から逃れようと、体をくねらせ必死でもがいた。
「じゅん! 思い知れえー――――!」
ずどどどどどどどどどどどどどどどどどど
「んあああああああああああああ!!!!!!!!」
信じられないことが起こった。それは突然に起こったんだ。
お尻の方からおしっこの穴を通って何かが吹きだした。何度も何度も吹きだした。
そして、おしっこの穴を通り貫けるとき、どうしようもないほど大きなシビレが沸きがった。シビレに包まれるとビクビクと体が震えて止まらなかった。
「じゅん!」
ひかるに揺すられて眼が覚めた。そのまま眠ってしまったようだった。
ひかるが顔を覗き込んでいる。
「ねえちゃん。ごめん。もうしないから。」
「じゅん。いいのよ。なんか可愛い!」
ひかるが抱きついてきた。
「な、何言ってんだよ!」
パンツの中の気持ち悪さに気付くとトイレに駆け込んだ。
パンツの中は、ネバネバしたものでいっぱいだった。