Lesson xxx 3-5
「はぁッん!せんせっ…!」
「お前ん中…キモチいい…」
両横に着かれた先生の腕を縋るように握る。
「せん…せッ…!あぁッ…」
円を描くように腰を動かし突いてくる先生が私のいいところを掠めた。
「いッ!あ…ふぅッん!」
「ふーん…。ここか?」
集中的にそこを突かれてのけぞる私を逃がすまいと先生が腰を掴む。
「も…っ…!そこ…ダメぇッ…!」
「イイの間違いだろ」
容赦なく擦られ、突き上げられて私の中がギュッと先生を締めつけた。
「はっ…お前締め過ぎ…」
「ああぁ…も…ぉッ!イッちゃうよぉっ!」
髪を振り乱して叫ぶ私に先生の動きがさらに早まる。
「俺も…ッ…」
片足を抱え上げられ深く強く突かれた私は昇りつめた。
「ああッ!は…ぁあ…やぁんッ!ああぁぁッ!」
「くッ!」
先生は短く呻くと私から引き抜いてお腹に温かいものを吐き出した。
「せんせ…」
「なんだよ」
私の髪を弄んでいた先生は指の動きを止めて私を見た。
「やっぱいい」
「変な奴だな」
軽く微笑んだ先生は小さく欠伸をし、私を腕の中に抱き寄せた。
「私、抱き枕じゃないんだけど」
「喘いでたら可愛いのによ」
さっきまでの自分の痴態を思い出して頬がカッと熱くなる。
何も言えずに先生の寝息を頬に受けて私も目を閉じた。