Lesson xxx 3-4
「せんせぇ…」
首に腕を回しキスをねだる私に先生はニヤリと笑うと唇にではなく胸の突起に吸い付いた。
「ああッんッ!」
片方は手のひらで捏ねるように揉まれ、片方は舌で舐め回され私は先生の頭を抱えるようにして喘ぐばかりだった。
「はぁ…っん…もぉッ…だめぇ…ッ」
涙目で訴える私を見て先生が笑う。
「もう、これは用無しだな」
グッショリ濡れた下着を取った先生は蜜が滴っているそこに指を差し入れる。
「やぁッ!」
思わず浮いた腰を先生がガッシリと掴んでさらに奥へと指を進めた。
私の反応を面白そうに見ながら内壁を擦る。
「ああぁぁッ!せんせッ…」
ぐりぐりと擦られ、さらに指を増やされて激しく出入りする。
「だめ…ッ!またイッちゃうッ…あぁんッ!」
「イケよっ」
先生の目の前に曝け出している下半身の突起に先生の唇が吸い付いた。
「あ…はぁぁぁぁっんッ!んんッ!ああッ!」
自分でもわかるぐらい中がギュっと収縮した。
体は小刻みに痙攣を繰り返し、意識がすぅっと遠退いた。
「おい」
ペチペチと頬を叩かれぼんやり目を開ける。
あれ?
目の前には一糸纏わぬ先生の姿。
「気を失うぐらいよかったか?」
先生の言葉に羞恥で真っ赤になった。
先生にイカされて気絶するなんて…。
照れ隠しにフイっと顔を背けると先生に顎を掴まれた。
「お前ばっかズルいだろ?」
噛み付くようなキスに気を取られたら下半身に刺激が走った。
「んんんッ!」
まだ潤みきっている私の中に先生が押し入ってきて緩やかに動き始めた。