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【唯の身体@】
【痴漢/痴女 官能小説】

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【唯の身体@】-2

(嘘…嘘!…いや…お願い……お願いだから…)
指が唯の豊かな胸に触れると……男は今までにない感触に歓喜する…
男はさらに…ブラの上から…優しく指先を這わせ…乳輪をなぞる…
(ぅ…ぁ…ゃっ…変触り方…しないで……絶対に…乳首は触っちゃ…ダメなんだからね…くっ…)

唯が乳首を意識してしまったばかりに、小さくピンクの美しい乳首が突起しだす。
(何で?乳首が…固くなってるの?…お願い…触らないで……)

だが、男の指先は乳輪をなぞるだけでそれ以上のことはしてこない。

(あれ…?…なんなの?…何がしたいの…っ…はぁ…はぁ……)
先の展開を予想したばかりに、もどかしく焦れったい感情が芽生える。
そんな唯を見透かすように乳首から遠ざかる指先…かと思いきや…乳首に近づく指先…

(ゃ…ぁ…はぁ…っ…むずむず…するの…違う…感じてなんか…ないもん…)
今度は男の指先が直接乳輪をなぞりだす……
(そんな…唯…知らない人に…身体遊ばれてる…やだ…)
気持ちとは裏腹に熱くなる身体。熱くなる乳首。
まるで期待してるかのように腰はくねりだしてしまう。
男はほくそ笑み、一瞬指を唯の身体から離す。
唯は思わずホッとした…
(終わり…?…よかった…)

そう思った次の瞬間…乳首を弾く…

『ぁっ!』

思わず出てしまった唯の官能の声…恥ずかしいと思うより…身体がうれしさの悲鳴をあげた。

(ゃぁ…身体が…ビクビクって…なんで………)
頭の中から足先まで雷が落ちたような刺激が走る。
男はまた乳輪をなぞり……時折乳首を弾く……
これを何度も何度も繰り返す。

(あっ…んぁ…やめ…っ…変に…なっちゃ…う……乳首だけで…そんな…嘘…)
間もなく唯が降りる駅に近づいた瞬間……
男が乳首を…ぎゅっ…と摘む…

『ゃぁ…っ!…』
(ぃゃ…嘘…だめっ…い…いかない!…いかない………もん!…くっ……)
ビクビクと身体が震え背中が仰け反り絶頂を迎えてしまった。
男は巨乳、焦らし好きな痴漢であったのだ。
この日唯は『焦らしと乳首の感度』を目覚めさせられた日になってしまったのである。


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