投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

未完成恋愛シンドローム
【同性愛♂ 官能小説】

未完成恋愛シンドロームの最初へ 未完成恋愛シンドローム 47 未完成恋愛シンドローム 49 未完成恋愛シンドロームの最後へ

未完成恋愛シンドローム - 目覚め --16

「や・・・ヤダ、コタロー」
なんとか引き剥がそうと、シャツの背中を引っ張り上げようとして―
「ペロッ」
「んゃあ」
瞬間、コタローの舌がオレのち○ちんを舐めた。
「いや・・っ」
「ピチャ・・・レロッ」
「やぁっ!うら・・ヤダって」
せめてもの抵抗に、髪の毛を掴みながら細い声を上げる。
「はむっ」
「―っ!」
口の中に含まれた生暖かい快感に、思わず息を飲む。
「コタロー・・っ」
「ぁむ・・・レロレロ」
「んくっ―」
口の中で、舌が、先っぽを舐め回す。
「や・・あかんて、出てまう・・っ」
前よりも容赦のない動きに限界を訴えると―
「ちゅぽんっ」
「んっ―」
まるで棒付きのアイスみたいに吸い上げられ、吐き出された。
「はぁ・・・はぁっ」
たった今までコタローの口唇の中で舐めしゃぶられていたち○ちんは、赤く染まった先っぽが更によだれで濡れ、まるで別のものみたいに照り光っていた。
「やらしーよな、イヴのち○ぽ」
「ーっ」
耳元で囁かれ、とっさに顔を背ける。
「今、オレが『ち○ぽ』ってゆーたら、ピクンってなったで」
「・・・・」
吐息すらも感じる距離で、コタローが言う。
「触ってみ」
そう言って、オレの腕を掴み、全く硬さを失わないち○ちんに導く。
「んっ・・・」
指先が触れた瞬間、ビリッとした感覚が身体中に走る。


「ぁ・・・」
おずおずとち○ちんを握る。
「んっ」
その瞬間、背筋に電流が走り、身体中がビクッと震えた。
―ヤバ・・・ちょっと握っただけやのに・・
「ペロッ」
「んひゃあっ」
すぐにでも射精してしまいそうな位高まってしまっていて、握ったままなにもしないでいると、いきなりコタローが先っぽを舐めてきた。
「やっ・・コタロー・・」
「手ぇも動かしたらな。イヴのち○ぽ、めっちゃ辛そうやで」
そう言いながら、コタローは尿道の中を舌先で抉ってくる。
「―っ!!」
「ほら」
いつの間にかオレはち○ちんを握り締めて、上下に擦り始めていた。
「ぁ・・あっ、んっ・・ぅくっ」
「気持ちええやろ?」
コタローの声もどこか遠くのように聞こえる。
歪む視界のなかでち○ちんを見ると、唾液で光り、赤く染まった先端が見えた。
「ぁ・・・」
靄がかかったような思考の中、とっさにその可哀想なくらいにパンパンになった先端を虐めてやりたくなった。
「くああああっ!!」
右手で棒を擦り上げ続けながら左の掌で先端を擦った瞬間、さっきまでとは比べものにならない位の刺激が身体中に広がった。
「・・・どMやな、イヴ」
その光景を見ていたコタローが、呟いた。
「はぁっ・・はぁっ」
まだ射精まではしていないものの、さっきの刺激で思わず手が止まっている。
「はむっ」
「んひゃっ!」
コタローが、今度はち○ちんをくわえてきた。


未完成恋愛シンドロームの最初へ 未完成恋愛シンドローム 47 未完成恋愛シンドローム 49 未完成恋愛シンドロームの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前