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想いのいきつく果て
【女性向け 官能小説】

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想いのいきつく果て〜決意〜-8

「今日はいっぱいするて言うたやろ?」

「しのくん…」

「……ひろ…手…縛っていい?…」

「え……」

私が返事をする前にタオルで縛られた。

「し、しのくん…まだ返事…して…な…」

その上、今度はタオルで目隠しまで…

「…し…のく…ん…!?」

「ひろ…見えん方が感じるて…それに…視覚がないほうが俺の指や舌…ちゃんと覚えられるやろ…」

「…しの…くん…」

「ひろ…触ってないのに、もう乳首たってるで…」

急に冷たいしのの舌先が乳首に触れた瞬間、身体中がしびれた。

「ひゃっ…!あん!あっ…あぁ…」

「ひろ…エロい…気持ちええの?」

「…だっ…て…見えないから…あっああっ!んっ…」

しのの舌がピチャピチャ音をたてて乳首を更に硬くさせていく。

「あん!あっ…し…の……おかしく…なっ…ちゃう……」

見えないせいか、荒々しいしのの息遣いも私を大胆にさせてしまう。

足を開き自然と腰が上下する。


「ひろ…腰動かして…ほんまやらしい…我慢すんのがきつい……」

開いた足の間からは厭らしい光った蜜が溢れ出てくる。

「あん!あぁ…しの…く…もう…欲しい…あぁぁぁ…」

「まだこれからやで…」

しのの指がするりと音をたてながら入ってきた。

「あっ!あん!だ…め…また……でちゃ…う…」

「出してええよ」

しのの優しい声で一気にのぼりつめ、潮をふいた。

「ひろ……又、潮ふいちゃったな…」

耳元で囁くしのの声にも反応出来ない程、体に力が入らない。

「紘子…入れるで…」

「…え………ま…まって…」

「あかん、もう無理…」

しのの硬くなったものがいったばかりの敏感な体を貫く。

「あっ!あん……しの…くん……や……あぁぁぁ…こわれちゃう……んっ…」

「はぁ…ひろ…すごい…めっちゃ濡れてる……気持ちよすぎ…」

「あぁぁぁん…はぁぁ…しの…くん…」

「紘子…はぁ…俺のものもちゃんと覚えて…」

しのは手のタオルをほどき目隠しを取りながら激しいキスを降らせる。

紘子は解放された両手をしのの首に巻き付けながら腰をくねらせる。


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