僕とあたしの夏の事件慕? 第七話 「差し込む光」-6
◇――香川澪――◇
既に射精を終えた哲夫だが、いまだ梓を陵辱しようと執拗に身体を弄っている。
その向こうでは狸が椿さんを抱っこするように座り、豊満なオッパイに顔を埋める。
「叔父様、乳首を噛んではイヤですぅ……」
「ふむ、椿君は淫乱の素質があるようだな、ワシのモノを咥え込んで放さないのが良い証拠じゃ……」
ギッチュ、ギッチュと音を立て、狸の股間の上で屈伸運動を繰り返す椿さんは、既に性の虜に見える。
「叔父様……今度はオクチでご奉仕させてください……」
椿さんは狸の顔に優しく触れ、艶っぽい声で誘う。
「ふむ、しょうがないのぉ、ではワシのモノをしゃぶってくれ……」
「はい……それでは、失礼します」
椿さんは腰を上げ、妖しく濡れたオチ○チンを口で含む。
「……ハムゥ、ン、ンゥツ」
わざとらしくジュルリと音を立て、腫れ上がったモノを諌めるように赤い舌を這わす。しかし、浮き立つ血管を舐めると、治まるどころかムクリと震え、さらに大きくなる。
「叔父様の……元気です……」
「スマンが、椿君のオッパイも楽しみたいのだが、良いかの?」
選択権が無いことを知っていながらよく言う。
「私ので良いのなら……」
椿さんは立ち膝になり、白くきれいなオッパイで狸のオチ○チンを挟み、先端から出る粘液を利用して滑らかにしごく。
「へぇ、椿はパイズリもできるのか、じゃぁ、俺も……へっ、梓のじゃ小さすぎるか……まぁ、揉んでやれば大きくなるかな……」
「イタッ! もっと優しく……揉んでよ……」
床に寝かせた梓は胸を鷲掴みにされ、その苦痛で顔を歪ませる。
「梓!」
「椿君、余所見はいかんなぁ……」
手を休めようとするが、狸はそれを許さず、亀頭を唇にあてがう。
「……むはぁ、はむぅ、ちゅぱ……ハァハァ、申し訳ありません、叔父様……」
「うむ、真澄家当主として、申し分ないパイズリじゃ……」
いやらしい粘液を滴らせる醜怪な肉棒に、それでも丹念にオッパイでしごく椿さん。顔には哲夫の精液が、涙のように張り付いている。