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女を捨てたと言い張る乙女
【歴史物 官能小説】

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女を捨てたと言い張る乙女-5

「こっ…これで文句あるまい…」

顔を赤くし、恥ずかしそうに目を下に落とす。
大きな胸は形よく整っており、胸の先の蕾はきれいな桃色だった。

「馬鹿野郎!隠せ!」
「おっ…お主が認めぬ限り隠さぬ!」
「どんだけ頑固なんだお前は!?」

やばい…こんなの理性が飛びそうになる。
頼むからもってくれ…。

「早く隠せ!そうでないと俺がおかしくなる!」
「そっ…それなら認めぬか!女ではないと!」
「そんな恥ずかしそうにしていているのに認める訳ないだろうが!」

俺は立ち上がり無理やり着物を着せようとした。

「やめぬか!」
「着ろ!」
「嫌じゃ!」
「着ろって言ってるんだ!」「ちょっ…きゃ!」

着させようとした俺は美麗を地面に押しつけ馬乗り状態となった。
倒された際美麗は甘い声を発した。
胸は激しくゆれ俺の感性を刺激する。
やばい…もう我慢できん…。

「認めんぞ!お前ななんと言おうと女だ!」
「違う私は…」

なおも口答えする美麗。
もうだめだ…。
そう思った時には歯止めはもう半分外れていた。

俺は美麗の豊かな胸を鷲掴みすると激しく揉み始める。

「あンッ!…そち!なにを!あっ!」
「隠したくなるようにするだけだ」

そう言って胸を激しく揉む度に美麗はピンク色の声を発する。
美麗は指をくわえ、声を押さえようしていた。
だが声はそんな事では収まらず、またその無意味な行動は俺の脳を刺激するほかなかった。
腰をくねらせながらも押し寄せて来る快楽の波に耐えようとする美麗。

「隠す気になったか?」
「んぁ!…何を…戯言をンっ!」
「あまり無理するな…」
「ンぁ…そちにぁはっ!…心配される事など…」

なんだかんだ言っても俺の理性は少し残っていたようだった。

「何処までお前は意地張ってる?」
「ゎた…ン!し…は…意地なぁん!…ど…」
「それを意地って言うんだよ」

顔をずいっと美麗に近付け言い聞かせる。
マジマジこいつをみるともっちりした肌は少し汗が出ており、俺を刺激するような表情をしていた。
息を荒くして弱々しい目線で睨む美麗。
俺は押し寄せて来る欲望を押さえるのに必死であった。

「…どうなっても知らんぞ?」
「私は…はぁ…覚悟の上に…はぁ…行動している…はぁ」

そんな甘い言葉にふと考えを巡らせる。
『体を大事にしろ』っと自分で言っておきながらこんな事をしている俺。
言ってる事とやってる事が矛盾している。
例えこいつが覚悟しているとゆう言葉を言っても罪悪感があり、手がこれ以上動かなかった。
俺は胸から手を離し、着物を着せる。


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