投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

二個目の苺〜ビターチョコ〜
【その他 官能小説】

二個目の苺〜ビターチョコ〜の最初へ 二個目の苺〜ビターチョコ〜 8 二個目の苺〜ビターチョコ〜 10 二個目の苺〜ビターチョコ〜の最後へ

二個目の苺〜ビターチョコ〜-9

「紺君…嬉しい…」

涙が横に落ちる

「僕も…だよ」

私に気遣いながら、中を優しく掻き回す

紺君が突き上げる度に私の内壁がうねり、求める

「んっぁあ…もっと…紺君…!」

「そん、なの…優しくできなくなる…」

「はぁっ…!いいよ…激しく、して…?」

私の顔を見る紺君が苦しそうに眉根を寄せる

「紺君…っあ、はぁ…んっ!」

激しく腰を動かして、求め合う
揺れる瞳で見つめ合って、更に深く熱くなる

「ぁ、あんっ…はぁあ!」

「杏子さ、ん…」

「紺君…こ、ん君…あんっ!」

「…ありがと、う…」

紺君が私の頬にそっと触れる

それに応えて私も微笑む

紺君は愛しそうに私の乳首を甘噛みする

「紺君…私、もう…やぁっ…!」

「いいよ…僕も…っ」

吐息混じりにつぶやいて最奥を突いた

「あっぁあ…紺君…!」

「…ずっと、好きだよ…」

「私、も…ぁ、だめっ…はぁん…!」

「…っ…」



「…んぁっ…あぁああ…----…っ!!」

「…ぅ、…っ…!」



心まで抱きしめられるみたい…

…上り詰めるときまでずっと、紺君の愛が私を包んでくれた気がした…





…まだぼうっとした意識の中で紺君の方を見ると、どこか厳しい表情をしていた

「…紺君、どうしたの?」

「あ…ごめん起こしちゃったかな」

「ううん…
…紺君何かあったの?」

心配する私の頭を撫でて、苦笑する


二個目の苺〜ビターチョコ〜の最初へ 二個目の苺〜ビターチョコ〜 8 二個目の苺〜ビターチョコ〜 10 二個目の苺〜ビターチョコ〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前