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二個目の苺〜ビターチョコ〜
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二個目の苺〜ビターチョコ〜-7

「…ん…ふぁっ…」

乳首を二つの指で弄び、擦ると、それは徐々に硬くなっていく

「んぁっ!こん、く…」

「可愛いよ…すごく」

耳元で囁くと、杏子さんは更に身体をよじる

「はぁ…ん…」

唇を胸に移動して、指も下降させる

「…ふ…あぁ…!」

舌を動かす音が室内に響く

本当はこんなにも淫らに貪欲に杏子さんを求めている

だけど、どこもかしこも細くて柔らかい彼女をどう抱いたら良いのか分からない

背は同じくらいだけど、僕は男だから…
壊してしまいそうで、不安になる
少し骨張ったこの手が、
ある種凶暴なほどに杏子さんを想い過ぎるこの心が、
彼女を大切に抱きしめられるのだろうか…

僕の指が内腿をなぞると、杏子さんがそれを制止した

「ん…紺く、ん」

「…どうしたの?」

「私も…」

そう言って杏子さんは僕自身に手をのばす

「ぅわ…杏子さん?」

「してもらってばっかりだから…
…私も、してあげたい」

杏子さんは僕を見上げて、僕を座らせる

愛する人に触れられて、それはすぐに存在を主張する

杏子さんは気遣いながらジーパンと下着を脱がせて、僕のモノを直接指で擦る

「…っは…ぁ」

つい吐息が漏れてしまう

嬉しそうに笑って、杏子さんは綺麗な指をサオ部分に上下させる

「ふ…っ…」

同時に裏筋を刺激しながら、口に含んだ

「…杏子さん…」

僕の声に上目遣いになる恋人の髪をそっと撫でた

彼女は嬉しそうに目を細める

僕を見つめたまま頭を上下させ、その動きに合わせて指を這わせる

「…うぁ…あ」

彼女を撫でた手はいつのまにか頭を包んで震えている

もう少しで欲望のままに掴んで、動かしてしまいそうだ…

「こん、く…」

「その状態、でしゃべら、ないで…」

杏子さんの舌が無意識に僕自身を舐める


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