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今夜、七星で Yuusuke's Time
【OL/お姉さん 官能小説】

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今夜、七星で Yuusuke’s Time <COUNT1>-5

「もう、入れたい」

後ろから素股の様に剥き出しの股間を擦り合わせる。
あまりに早急な行為だが、かえって二人の情欲を高ぶらせていく。
閉じているはずの秘部が擦られることでめくり上がり、蓄えた蜜が溢れてモノに絡み付く。ネチャネチャといやらしい音を立てていた。

「あああっん、入れてっ、ゆーすけ、っはぁはぁ……ほしいよ…」

「俺も。今すぐ……入れるから」

体勢はそのままでケツポケットの財布からスキンを取り出し、手元が見えないままだが薄い保護膜を着ける。
ズリズリと前後に擦ったまま、少し開いた秘肉へ己の肉棒を突き刺す。
後ろから尻を抱え込むように奥へ奥へと腰を使う。
シャツから解放され、下を向いて剥き出しになった乳房を握る。固く尖った先端を摘むと中が締まるのが解った。

「とけそ……中、あつ……」

蜜を掻き分けて前後に動かすたび、絡み付く内壁がいやらしい音を響かせる。
じゅぷじゅぷ、にゅぷにゅぷ。
響くたびに中が締まり、喘ぐ声も高くなった。

「やあああっ、ん、もぉ……あっあっあっ」

絶頂目前の樹里さんをひっくり返し、足に絡まっていた衣類を脱がせる。
そのまま両膝を割り広げ、ぱっくりと開いた秘肉にモノを突き立てた。
噛り付く様に唇を味わい、腰を激しく動かして一直線で快楽の頂点を目指す。

「ああああああっ、いくぅ、ひっちゃう、いっちゃうう」

嫌々と髪を乱しながら爪を立てる。床に垂直に立てた俺の腕に爪が刺さり引っ掻いた傷が残る。
スクエア型に整えられた爪が少し欠けたかもしれない。
だが、そんな事も頭の片隅に押しやり、最奥を何度も貫く。
中の収縮に合わせるように高みを目指せば、思考回路に霞がかかってきた。

「だめっ、ゆーすけ、いくっ、いくよぉ……あああああああっっつ!!」

「……っくっっ………!!!!!!!」

搾られるように狭くなった胎内に、熱い精液が勢いよく溢れ出る。
びくんびくん、と何度も尖端を跳ねさせながら薄い保護膜を白く汚した。

「……ぬるぬるだ」

樹里さんの秘部を指摘する。透明な蜜が幾重にも溢れて、後孔までも蕩けている。
だらりと力を無くす樹里さんの体を抱き寄せ、ワンルームの窓際まで移動させる。

まだ足りない。もっと激しい快楽が欲しい。

窓に向かって胡座をかく俺の膝の上に座らせ、スカートを脱がせればとても楽しいショーの始まりだ。

「やぁよ、ユースケ。止めてよ。恥ずかしい」

まだ力の入りきらない樹里さんを抱え、左右の膝に引っ掛けられた状態は、正にM字開脚。辛うじて隠そうと手を宛てているが全く無意味だ。

「大丈夫。深夜3時、誰も見てないよ」

言うなり、伸ばした手でカーテンを勢いよく開く。
真っ暗ではないが、部屋の明かりの点り具合は疎らだ。


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