その鮮やかさに魅せられて-10
千歳のペ○スは遊佐子のＧスポットを確実に攻め立て、大切に奥に隠しているポルチオまでも気まぐれな動きで侵略する。
夫のペ○スでは得られない快楽に遊佐子は溺れ、欲望の赴くまま腰を振った。
肉と肉がぶつかり合い、艶かしい蜜の音が二人をより欲望の高みに駆け上がらせる。
遊佐子の愛蜜は千歳の睾丸まで汚し、蜜に濡れひんやりとした睾丸と蜜壺にくるまれその熱さでとろけそうな淫茎の温度差で千歳の下半身は麻痺し、快楽しか感じなくなっていた。
「ムリっっっ！！！イグうぅぅぅっっっ！！！ユサ、いちゃううぅぅ！！！！」
突然、遊佐子が痙攣したように腰を振り、ベッドに上半身を預けた。
その瞬間、ヴァ○ナが激しく蠢き千歳を責め立てた。
その動きに合わせ、ペ○スが激しくヴァ○ナの中で飛び跳ねた。
遊佐子の中に千歳の飛沫が溢れ出し、同時に遊佐子の絶頂に達した咆哮がヴァ○ナからも飛び散った。
身体が気だるく、下半身が冷たく、その上酷くベタベタしている。
腰も痛いようなだるいような変な感覚だ。
遊佐子は上半身を起こし、足を大きく開いた下半身を楽な姿勢にするため動かした。
ズルンッッ
白いどろっとした液体と脱力したペ○スが遊佐子の身体から抜け落ちた。
その脱力した精液で汚れたペ○スが遊佐子は酷く愛おしくなり、無意識のうちに口に含んだ。
千歳のペ○スは舌を這わせるうちに苦い精液の味が次第になくなり、熱を帯び、遊佐子の口の中一杯に広がった。
ペ○スが急速に勃起した為に、遊佐子は息継ぎが必要になりペ○スを口から離した。
その瞬間、千歳の手に顔を覆われた。
今まで遊佐子が見たことがない位優しい顔をした千歳が目の前にいた。
遊佐子は急に恥ずかしくなり俯いた。
ついさっきまでの野獣のように快楽にふけっていた自分を千歳に余す事無く見せ付けたのが今になって急に恥ずかしくなったのだ。
子供のように遊佐子は俯き、言葉を発する事が出来ない。
千歳はそんな遊佐子の頬や額にキスを何度もした。
千歳の優しいキスを遊佐子は浴びながら、ぼんやりと明日からの日々の事を考えた。
＊＊ 続く ＊＊