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未完成恋愛シンドローム
【同性愛♂ 官能小説】

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未完成恋愛シンドローム - 白昼夢 --15

「んああっ」
棒の部分を握り、指先で布地の上からしょんべんの出口をいじられ、堪えようもなく声が漏れた。
「やっ・・ふぁ」
「パンツ、ずらすで」
「やっ・・・!」
抵抗虚しく、ちんちんが露わになる。
「・・可愛いい顔して、もう剥けてんのな」
「ゃ・・」
耳たぶを噛まれながら囁かれる。
「オナニーしすぎちゃう?」
「ちがっ」
「どんな顔していっつもオナニーしてるん?」
「しっ、してへんっ・・んむっ」
半開きになった口に、コタローの指が入ってきた。
「でもオナニーって言葉は知ってんねんな」
「・・!!」
―それは・・・
「やらしいなぁ、イヴは」
「んむぁ・・ひが、ぅ」
「違わへんやん。可愛いい顔しながらちんちんしごいて、白い精液びゅーびゅー出してんねやろ?」
「ひゃ・・・」
背筋にゾクッとした感覚が走った。
まるで映像みたいに、オレがちんちん擦って、変な声出して、射精する姿が頭に浮かぶ。
びくんっと、ちんちんが脈打った気がした。
「想像したん?」
「?!」
違うって言いたいのに、口の中を掻き回す指のせいで声が出せない。
「イヴのえっち」
「ひが・・・っ」
必死に首を振りながら、否定の言葉を絞り出す。けど、それは言葉にならない。
「見てみいや」
「・・?」
促され、視線を下に向ける。
「ふぁ・・」
すぐ手が届きそうな距離。
ちんちんが固くなって、透明な液体を滲ませながら上を向いている。
「っ・・」
「めっちゃやらしいな、イヴのちんぽ」
「ひう、らぁ・・・・」
コタローがオレの手を握ってきた。
「・・・・?」
「ほら、自分で触ってみ?」
そう言われ、そのままちんちんに手を伸ばされる。
「んふぁ」
ちんちんに手が触れた瞬間、背筋に電流が走る。
「ふぁ・・あっ」
手が勝手に動く。前にカイトにされた時みたいに、左手で金玉を揉みながら、右手でちんちんを握って上下に扱いてやる。
「ぁ・・あ・・・あっ・・・・」
「・・・」
「ひゃあん」
乳首を摘まれた。
ビクビクっと、身体が跳ねる。
乳首を弄んでいた指が、触れるかふれないか微妙なところでざわざわと肌を撫でる。
「んっ・・・・ふぅっ」
口を閉じて声を我慢しようとしても、そのまま都度中に入れられた指に上顎と舌を圧され、開かされる。
「んむぁ・・」
―ポタッ
ずっと半開きだったせいか、口の端からよだれが一滴、胸の辺りに落ちた。
「んひゃあっ」
「・・・気持ちいい?」
「ひがっ・・」
手が止まらない。
口では否定しながらも、射精したくてたまらない。
―グイッ
いきなり抱き寄せられた。
「あんっ」
コタローと身体がより密着する。


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