青空の下で-14
「うむむ、もう堪らん! 奥さん、自分で入れるんだ。そして激しく腰を振りたてろ」
山田の言葉に秘芯が熱く疼いた。
たまらなく欲しかった屈強のペ○ス。
萎えていた山田の肉棒は、真理子の口の中ですっかり息を吹き返している。
すかさず身体を移動させ、真理子は夢中で山田の下半身を跨いだ。
邪魔なパンツとパンティは、すでに真理子の華麗な脚からは脱ぎとられていた。
肉棒を握り締めながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。
ペ○スの切っ先が淫裂に触れると、疼きたっていた秘芯が一気に燃え上がってきた。
(アアッ……ごめんなさい……あなた……)
沈んでいく腰に合わせ、巨棒の先端がじわじわと秘裂を割り裂いていく。
身も心も、激烈な快楽を期待した。
「んっ……あっ……あああぁぁぁ……」
亀頭の鋭いエラが、ヌメッた膣壁をきつく擦りながらヌヌッと奥深くにまで抜かっていく。
真理子の半開きになっている唇が、ワナワナと歓喜に震えた。
肉棒はまだ半分しか埋まっていないのに、腰全体はもう火に包まれたように熱く燃え上がっていた。
舌をもつれさせ、真理子があられもなく声を発していく。
「あッ、あああ……」
ドス黒いペ○スが、ついに淑女の秘壷に深々と根まで突き刺さった。
「うっ……し、締め付けが凄い……奥さん、いいぞ、もっと締めなさい」
しっとりとしながらも窮屈な膣内の感触に、山田が唸りながら真理子の尻を持ち上げる。
持ち上げながら、今度は勢いよく自分の股間へ打ちおろした。
「あっ、あんッ、すごい……」
真理子の口が、はしたない声を無意識に漏らしていく。
凄まじい圧迫感さえ与えてくる山田のペ○ス。
それが膣の表面を一擦りするたびに峻激な愉悦がゾクゾクッと脊髄を駆け上がってくる。
身体中に物凄いスピードで駆け巡ってくる淫猥な電流に、真理子は二重瞼を淫らに染めながら自らの意思で激しく腰を振りたてていった。
河川では、遊びつかれて腹をすかせた子供達が、はしゃぎながら川からあがってきた。
「そろそろ昼食にしようか」
「そうね。子供たちもお腹をすかせるだろうし」
「そういえば、山田はどこ行ったんだ?」
「ああ、うちの人ならたぶん山の中よ。大好きな野鳥でも探してんでしょ。いっつもひとりでフラフラと行っちゃうんだから」
「あら? 真理子のやつも、まだ帰ってきてないのか。おーい、シン!」
「なーに、パパ?」
「車のとこへ行ってさ、ママを呼んできてくれないか?」
「うん、わかった!」
元気に走り出す長男。
健太郎は、長男の後姿をやさしく見つめながら、冷えたビールを一気に喉へと流し込んだ。