放課後のY先生-4
「っあ…!」
達したばかりの敏感なそこは、びくん、と反応する
「ほぉら、由希ちゃんのここは正直に言ってるよぉ?
『イきました』ってさ」
「や…ぃ、言ってないし…」
「はぁ、ったく。
…こっちの口も素直になりな」
そう言って、突然唇を塞ぐ
「んっ…!」
驚いて見開いた私の目に映ったのは、至近距離にあるハルの閉じた瞳…---
…なんて綺麗なんだろう…
「……ハ、ル…」
「!」
ハルは驚いたようにばっ、と体を離す
私はしまった、と思い、慌てて視線を逸らす
「うっそ…由希ちゃん今ハルっつったよね?」
「ぁ…違っ、今のは……わっ!」
ハルが私をぎゅっと抱きしめた
「すっげぇ嬉しい!もっかい呼んで?」
名前呼んだだけなのに…こんなに喜ぶなんて…
何度でも呼んで、もっともっと喜ぶ顔を見たいと思った、本当は
でも…意地っ張りな私は恥ずかしくて、口を開けない
「ねーぇー由希ちゃん、おまけ付けてよ?」
「…無理っ」
ハルは少しため息をついて、私の熱くなる顔を両手で包む
「そぉゆー由希ちゃん見てんのもかなり好きなんだけどぉー、
俺もそんなに気ィ長い方じゃないんだな」
「は?」
「由希ちゃんが可愛いー声で俺の名前なんか呼んでくれちゃうからさ、
遊んでられるテンションじゃなくなっちゃったじゃん」
「何……っあ…ん…!」
ハルは再び私の胸に吸い付きながら、下半身を焦らすように撫でる
「本気モード突入、ってコト」
言って、ふっと耳に息を吹きかけた
「ぁっ!…んぁ…は…」
私の下着をずり下げて、指が無遠慮に動き回る
「嫌なんだったらちゃんと言ってよ?そしたらやめるし」
「…や、め……んぁあっ!」
ハルが肉芽を擦る
「なにー?聞こえないなぁ」
意地悪く動く指につい腰が浮いてしまう
「やっ…だ、から…は…んっ!ぁ…」
満足気に笑って、ハルは私の中に指を突き立てた