放課後のY先生-2
「んっなに、すんの…」
「…俺が慰めてあげよっか?」
「ふぁっ…」
耳元で低く囁かれて、とろけそうになる
…押し切られちゃダメっ…
私は、ぐっと手で体を引き離した
「け、結構です。生徒なんて対象外だし!
私、仕事しなきゃいけないし、もう帰りなさいよ」
私はハルの目を見ずにパソコンの画面に集中する
「…っんだよ、それ」
「……」
あえて聞こえないふりをする
お願い、もう帰ってよ…
今日は…ダメな気がするから
「!」
ハルがまた後ろから抱き付いてくる
反応せずにキーボードを打つ
「へーぇ、無視ですか。上等じゃん」
服の上からやわやわと胸を揉む
ちょっと、胸はやばい…っ
「…っ…!」
…画面に集中しなきゃっ…
「一生けんめー声我慢しちゃって可愛いなぁ」
「我慢、なんてして、ませんっ…」
「由希ちゃんバカでしょ?
そーゆーこと言われると燃えちゃうんだよね」
ハルが乳首を指で捏ねる
「…ぁ…っ…!」
「…由希ちゃん、感じてんの?」
「感じて、なんかないっ…」
「だよねぇ?『生徒なんか対象外』だもんね?」
ブラウスのボタンを外し、手を差し込む
「ちょっと…倉本く…ぁっ」
「…名前で呼んでよ」
「そんなの、ゃだ…」
だってそんなの…恋人みたいじゃん
「ふーん…俺の名前は由希ちゃんに呼ばれる為にあるのに」
「…なに、言って……ぁっ」
フロントホックをあっさり外して直接触れる
突起を捏ね回され、私は唇を噛んで耐える