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夏の終わりに
【教師 官能小説】

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夏の終わりにB-1

「ああっ!いいよお…」

 小さく、幼い口がペ〇スを咥え拙い舌が舐る。妹の愛理は上に跨り、私の鼻先に秘部を露にする。

「…んっ…ふんん…ふぁっ!あっ!」

 指で秘部を開く。滴るほどに蜜が溢れてくる。私はそれを舌ですくい取った。

 誰も居ない夕方。私達は風呂場でお互いの肉欲を満たしていた。

「ショウちゃん…もう…」

 愛理は自分で身体を支えられないのか、ヒザを震わせている。

「愛理、オレももうちょっとで…」

 私はそう言って包皮に隠れたクリ〇リスを舌でつつく。中の赤く腫れた部分に舌が触れた途端、

「はあっ!いやっ!ああっ!」

 愛理は私のペ〇スを吐き出すと、身をよじり悲鳴のような声をあげた。
 私は、激しく乱れる愛理をもっと見ていたいと思い、何度もクリ〇リスを責めてたてる。

「いやぁっ!はあぁっ!」

 奇声を発したと同時に、私の首元に熱い液体が掛った。愛理は快感に耐え切れず小便を洩らした。

「…はぁ…ああ…あっ…」

 身を震わせながら、絶頂後の余韻に浸る愛理。私は間を置かず、すぐに秘部を責めたてる。

 愛理は眉根を寄せて哀願する。

「ちょっ…あっ!ショウちゃん、汚いよぉ…や、やあぁ…」

 “私の中の私”が目を覚ます。背中がゾクゾクとし、欲望が一気に昇りつめる。

「あっ!…愛理、い、いくよっ!」

 強い快感。私は妹の口内に精液をほとばしらせた。

「…ハァ…ハァ…」

 愛理も私も、快感の余韻に身を委ねて動けなかった。

 絵のモデルを受けてから1週間、私は、昼は篠原と夕方は愛理との淫らな行為を繰り返していた。

 特に愛理は覚え始めのためか、肉欲への執着が激しかった。これは私にとっても好都合だった。
 篠原を悦ばせるための練習台という考え。同時に自分の中に芽生えつつある“新しい私”を試したいと、妹を実験台にした。





「遅くなりました」

 いつものように美術室となりの予備室を訪れる。だが、篠原はまだ来ていなかった。

「なんだよ…オレの方が早かったのか」

 手持ちぶさたの私は、仕方なく窓際で外を眺めて待つことにした。暑さは相変わらずだが、8月中旬という事もあり、木々の緑は幾分色褪せて秋の兆しを見せ始めている。

(新学期が始まれば、新チームが動きだすんだ…)

 私が部活のことに思いを馳ていた時、

「ご、ごめん!ショウ君、待った!」

 篠原が現れた。かなり慌てた様子で、ドアを勢い良く開けて準備室に駆け込んで来た。


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