夏の終わりにB-11
「はあっ!うふぁっ!」
巧みな愛撫のためか、すぐにペ〇スは硬さを取り戻す。
「うん…」
篠原の口がペ〇スから離れる。
「…今度はあなたがして」
私は言われたまま、彼女の上に覆いかぶさった。身をもって教えられたように、篠原の身体に舌を這わせる。乳房からわき腹、ヘソと舐めていく。
目の前にピンク色のショーツが現れた。私は縁に手を掛けると、ゆっくりと引き下げる。篠原のヒザを立てショーツを取り去ると、秘部が露になった。
毛の下に見える縦のミゾはわずかに開き、蜜に濡れている。その周りも汗なのか、しっとりとしていた。
私はミゾを開いて中指で彼女のクリ〇リスを剥き、赤くなった先端を舌で触れた。
「…ふぁっ!…あっ…ああっ!」
舌がクリ〇リスを舐める毎に、篠原は身体をくねらせ身悶える。中からとめども無く蜜が流れ出た。
「…あっ!待って、もう…」
篠原が私の手を取り身体をベッドに寝かしつける。彼女は何かを袋から取り出すと、それをペ〇スに被せた。
少し窮屈な違和感。私が戸惑いの表情をしていると、彼女は私を跨いで微笑んだ。
「…コンドーム…避妊具よ。セックスはね、妊娠するための行為でもあるのよ」
篠原は私のペ〇スを握ると、自らの腰を沈めていく。
「…あっ…」
先っ端が秘部に触れた。彼女のミゾが徐々に押し広がる。薄膜を通して熱が伝わる。
「…ふ、ううん!」
腰が沈み込んだ。私の身体が篠原に飲み込まれた。
「…はっ…ああ…先生…」
初めてのセックス。それが、憧れの人と行ってる事実。私の心は必要以上に昂り、今にも爆発しそうだった。
私は、自分が求めるままに篠原を抱いた。彼女のすべてを自分のモノにしたい。そんな思いで何度も何度も責めたてた。
それは、目も眩むような快感だった。
…「夏の終わりに…」B完…