こーゆうのもアリなワケで…-8
「おぃ―――スっっっ!!!!」
おどけた顔をした遊佐子がエレベーターの中にいる。
「だっせぇ」
千歳は嬉しそうに言うと、遊佐子の腰を抱いてそのままエレベーターに乗り込んだ。
「アタシ、降りたいんだけどお」
口を尖らせながも両手を千歳の首に回す遊佐子が千歳の腕の中にいる。
「6階まで一緒に上がればイイじゃん」
「じゃぁ、一緒に1階まで降りて、6階に上がってよ」
「ヤダ」
「ケチ」
遊佐子はコロコロ笑いながら、千歳にキスをした。
そして素早くエレベーターの6のボタンを押す。
ゆっくりと上昇する小さな箱の中で、スリルと快楽を味わうようにゆっくりと二人はキスをした。
キスをしながら千歳はひどく甘えた声で何かを呟いた。
遊佐子は頬を紅く染め、ズボンの上から千歳の勃起した雄茎を撫でながら言った。
「もう一回言ってヨ」
「・・・・ハジかしい」
「言ってくれたら、今週の土曜日、好きなことなんでもしてイイよ」
遊佐子の勝ち誇った堪らない。
甘美な誘惑に囚われ、遊佐子の望む言葉を千歳はゆっくりと紡いだ。
「昨日、ユサのおま○こにおち○ちんを入れすぎたから今日は先っぽがヒリヒリします。今度の休みもおち○ちんをヒリヒリさせたて貰いたいデス」
***了***