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白日夢(はくじつむ)
【鬼畜 官能小説】

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白日夢(はくじつむ)・一 第一章:みいちゃん-9

(五)ベッド

俺は、娘の両脇に手を差し入れて、引きずるようにしてベッドに倒れ込んだ。

そしてうつ伏せの状態にすると、すぐさまバスタオルを取りに行った。

身動き一つせずに、娘は俺を待っていた。

スラリと伸びた細い足だった。

しかし今は、眺めている余裕はない。

娘の気持ちの高ぶりを、下げさせるわけにはいかない。

これが三十路の女ならば、大人の会話を楽しむ時間なのだが・・。

すぐさまバスタオルをかけると、ゆっくりと足首から軽めのマッサージを施した。

軽く撫でてみたり、少し強めにふくらはぎを揉んでやった。

少しずつ上へと手を移動させ、太もも辺りでは強弱を付けて押してやった。

「ぁぅっ・・」

太ももの付け根辺りを強く押す度に、娘から声が漏れた。

臀部に手が届いた折りには、娘の身体が、時折エビぞり状態になった。

俺が娘に寄り添うように横になると、娘の手が俺の肉棒を探し始めた。

ダラリと力無く萎んでいる肉棒を握りしめると、愛おしむようにその長い指を使ってきた。

娘の背中の水気を取り除くと、ベッド横のテーブルからテイッシュペーパーを取りだした。

それを軽く丸め、棒状にした。

そしてその先端部分で、娘の背骨に沿って軽ーく撫でてやった。

*臀部=でんぶ: 萎んで=しぼんで


「あふっうぅ・・おぉぉっおぉ・・」

明らかに今まで以上の快感を感じたらしく、娘の身体の海老ぞりが激しくなった。

幾度か繰り返すと、娘はシーツを口に加えた。

押し寄せる快感の波に必死に耐えているのが、手に取るようにわかる。

「どうだい?これが、大人の愛撫だょ。大人の責め方だょ。」

俺が娘に声をかけても、娘は唯々シーツを噛むだけだった。

既に、俺の肉棒からは娘の手は離れていた。


娘の手は、ベッドの両端を握りしめていた。

娘の身体からバスタオルをはぎ取ると、うつ伏せ状態の娘の上に馬乗りになった。

そして、少しずつではあるが再び怒張し始めた肉棒を臀部に乗せると、両手を娘の乳房に滑り込ませた。

大きくゆっくりと揉みながら、肘をベッドに置いた。

娘の乳首に指を添えて、摘むように刺激を与えた。

小さな、嗚咽にも似た声がする。

*肘=ひじ : 嗚咽=おえつ


くぐもった声は、間断なく続いた。


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