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おやすみ
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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おやすみ-1

独りで布団に入っても
寝れやしない



暖かい布団に入っても
寝れやしない



ふかふかの布団に入っても
寝れやしない



どんな高級な布団に入っても
寝れやしない



猫の様に丸くなっても
寝れやしない



何故だろうか


何故だろうか





そういえば
今日は君が隣にいないからだ





ねえ





今度はいつ



いつ一緒の布団に入って



一緒に寝息をたてて



一緒に抱き合って




寝れるかな





その日が待ち遠しいや





その日が早く来るように





今日はおやすみ


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