女優 魔性の素顔-1
第一章
時計を見上げると4時間近くが経っていた。
白木に掛けた縄を解いていると自然と言葉が出てきた。
「体は大丈夫か?
今回のことは申し訳なかったな。俺はこの後、死ぬつもりだ。それで許してくれ。
死ぬ前にあんたに出会えて良かった。
そうだ、死ぬ前に俺にできることがあったら言ってくれ。
強姦しといてなんだが、死ぬ前にあんたに借りを返したいんだ。」
口元のガムテープを剥がすと、白木の澄んだ声が弾けた。
「あんたの命で許せというの?
そんなものじゃ気がすまない!
死ぬ気なら私の奴隷として生きろ!
その体に今日の罪を刻み込んでやる!
死にたいのならその理由があるだろう。
その理由は私が取り除く。
生きる目的が無ければ私が与えてやる。
今ここで、私に誓え!」
さすがに宝坂スターは違う。よく通る声と言葉が麻薬のように俺を捕らえた。
死のうと思ったのは生きるのが嫌になったからだ。俺は渋谷一のホストクラブを経営していた。カリスマホストと呼ばれ天狗になっていたこともあるのだろう、裏切りが裏切りを呼び、群がる禿鷹どもに全てを奪われた。しかしそれは絶望というほど大げさなものではない。生きて行けないほどでは無いのだ。只、生きているのが煩わしくなった。人生をリセットしようと考えていた。
白木と出会ったのは偶然だった。死を思い立ち部屋を出たところへ白木が通り掛かかった。ファンサービスのつもりか輝くような笑顔で会釈をして通りすぎていった。大女優の白木瞳がそんな所にいるのが不思議だったが、恐ろしいまでの美貌に俺は心を奪われた。一緒にいる若い女が、人気の無い隣部屋のカギを開けている。二人が部屋に入りかけたところで俺は部屋に押し入った。
本当に無意識だった。二人の女の首を鷲づかみにし「騒ぐと殺す!」と怒鳴っていた。その一言で二人は大人しくなった。身長185センチ体重90キロの俺に首根っこを掴まれ強い恐怖を感じたはずだ。
若い女も白木以上にいい女だったが俺は見向きもしなかった。その女を縛り上げガムテープで口を塞ぐと白木を縛りに掛かった。騒がれないように、すぐにガムテープで口を塞いだ。ベッドに引きずり上げ、腕を背中に回して縛り上げた。さらに膝上に掛けたロープを引き上げ、白木の脚をM字に開脚させた。
白木は体にキズを残したくないのか暴れるようなことは無かった。泣き喚いたりすることもなく、開脚させる時でさえ気丈に俺をにらんでいた。
俺は白木に特別な思い入れがあった。ホストをしていた俺は、自分に群がる派手な女達にうんざりしていた。理想の妻であり理想の母親、これほどの美女でありながら清楚さを失わないこの女優に少年のようにあこがれていた。そんな女を犯す気になったのも死を覚悟していたからかもしれない。
俺は白木の脚をさらに大きく開かせた。俺は白木のそこに目を奪われた。オ○ンコの上部に残された陰毛は小さく台形に刈り込まれ、その他はアナルまで綺麗に脱毛されていた。驚くのはオ○ンコの美しさだ。真っ白いきめ細かな外陰唇を開くと薄いピンクのクリ○リスが表れ、小陰唇から膣まで全く黒ずみが見られない。あまりの美しさに見とれていると膣が収縮を繰り返し透明の液体が流れてきた。指を差し入れるとそこは充分に潤っていた。指を二本に増やし差し入れると今度は拒むように締め付けてきた。
俺は夢遊病者のようにズボンを脱ぎ白木に近づいた。俺のペ○スは今までに無いほど固く硬直していた。ペ○スを白木の入り口に当てる。入り口は硬く処女のように侵入を拒んでいる。