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★★ 女教師・美咲 「罠」★★
【教師 官能小説】

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★★ 女教師・美咲 「罠」★★-5

「み、みんな、どうしたの・・・。」

 はっとして、美咲は、恐る恐る自分の胸元に視線を落とした。

 水に濡れ、密着した水着は、豊満で形の良い乳房を
ありのままに映し出している。

 それだけでない。
あるはずのパッドがほとんどなくなっていて、
乳首が、ぽっちりと突き出しているばかりか、
乳輪まで透けて、はっきり見えている。
 まるで素肌に直接、赤い絵の具を塗ったようだ。

「えっ?」

 さらに下腹部に視線を移すと、
大きく鋭角に切れ上がった水着は、
むっちりと盛り上がった土手を
強調する形となり、
もっこりと前方に突き出して見える。

 そして、その部分に生えているヘアが
完全に透け、軽くうねっている。

 生徒たちは、その光景を、
粘りつくようないやらしい目で、見ていたのだ。




「どうして・・・?  見ないでっ!」
 
 美咲は、慌ててタオルでからだを隠し、
部室に向かって走った。

 部室に逃げ込んだ美咲は、
訳がわからず、うろたえた。

「どういうことなの・・・?」




「せんせー。どうしちゃったのー。」

 佐藤の声が近づいてきた。

 美咲は、身の危険を感じ、部屋の鍵をかけるため、
ドアに駆け寄った。
 間一髪、佐藤がドアを開く直前、
鍵はかけられた。

ドン! ドン! ドン!

「せんせー。開けてよ。
もっと見せてよ。」

「さ、佐藤君。どうして。どういうことなの?」

「まだわからないの、せんせー。
僕ら、せんせーの体が見たくて、
一芝居うったんだよ。
 それにしても、あっけないほど簡単に、
ひっかかってくれたね。
水に溶けるパッド、作るのに苦労したよ・・・。」

 騙された。
いや、それより、裏切られたという気持ちほうが、
美咲はショックだった。
 
「純粋に感謝されていると思っていたのに・・・。」

 いたたまれない気持ちになり、美咲は涙を流した。




 部屋の隅で肩を振るわせ泣いていると、
突然ドアが開き、5人が入ってきた。


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