抑えきれない女-8
「んっ……んふっ」
臭い立つ男の陰毛に鼻先がたどり着くと、今度はゆっくりと後ろへ引いていく。
被せた唇の柔肉でしっかりとペ○スの表面を擦り、口の中ではねっとりと舌をあてがってやる。亀頭の先端から滲み出てくる我慢汁が口腔内にたまると、さやかはそれを嚥下しながら動きを早めていった。。
ジュポ、ジュポ、チュバ、ジュポ、―――
小気味よく揺れるさやかの頭に合わせ、男がクイクイと腰を前後運動させる。
「あ、ああ、あ、あうううう!」
常に女日照りの童貞男に、さやかの卓越した口技はあまりにも強烈すぎた。
さやかの口に咥えられてから一分も経たないうちに、男の脳は勝手にマグマのボタンを押していた。
「はっ、やっ、ヤバイですうぅぅ……」
腰を引き、尻をブルブル震えさせる男。
必死に我慢するも、ヒクつく肉棒の先端から堪えきれない精子がピュ、ピュ、と少しずつ漏れていく。
「出して、思いっきり口の中に出して」
一瞬ペ○スを吐き出してから男に言い、さやかは素早くまた咥えなおした。
「んっ、んーっ、ふうううぅぅ!!」
さやかからの許可が下りるや否や、肉棒の先端からはドバドバッと大量の汚濁汁が噴射されてきた。
「んっ、んんっ……」
おびただしい量の精子を口の中へ吐き出され、眉根をきつく寄せるさやか。
貴族的な鼻が小さく開き、そこから苦しそうな吐息が漏れた。
「んふ、んふぅ……」
さやかは、男のペ○スをゆっくりと口から吐き出し、こぼれそうになる汚濁液に自身の唾液をまぶしながらグッと咽へ流し込んだ。
「ああ……美味しかったわ……」
見上げてくるさやかの眼は、泥酔したようにトロンと妖艶に垂れていた。
「さあ、今度は私の番よ……」
そう囁き、さやかがスッと起き上がる。
すばやい手付きでスカートからパンティーを抜き取り、呆然と突っ立っている男をその場に無理やり座らせた。そして、後ろを向いて自らスカートを捲りあげると、両脚を開きながら豊満なヒップを男の前に突き出した。
「ほら、ここをたっぷりと厭らしく舐めて……」
濡れそぼった秘部を自身の指で開いて見せながら、ツンと釣り上げたヒップを男の顔に寄せていく。
男は、息を荒げながら目の前のヒップをガバッと両手で掴んだ。
尻肉に指をきつく食い込ませ、その豊かな双臀を割り裂きながらクンクンと鼻を鳴らしてそこを匂う。
「ハアハア、女の……マ○コ……これが、これがオ○ンコってやつか……」
狂ったように呟き、男はヌッと舌を伸ばした。
長い舌が、火照り疼く陰唇をベロベロッと力強く舐めまわしはじめた。