夏の終わりにA-3
「…はぁっ…あぁ…う…ん」
刺激の気持ち良さに、ペ〇スは再びそそり勃った。
「…仕方のない子ねぇ…ねぇ?もう1回したいの」
私が小さく頷くと、篠原は再び耳元で囁いた。
「だったらお願いなさい。何をして欲しいか…」
私は恥ずかしさから言葉が出ない。
「黙ってちゃ分からないわよ。どうして欲しいの?」
篠原のペ〇スを握る指に力が入る。
「…その…ボクのを…もう1度…」
耳まで赤くなったのを自身で感じた。
「つまり、たった今出したばかりなのに、まだ足りないから私にチ〇ポをシゴいてもらって、もっと精液を出したいわけね」
「…そんな」
「私の言ってる事間違ってる?だったら止めるわよ」
「……」
「ホラッ、ちゃんと言いなさい」
「……先生…ボクの」
「聞こえないわ!もっと大きな声で」
「…ボクのチ〇ポをシゴいて下さい…」
「ちゃんと言えたじゃない」
篠原の手は、再び前後に動き出した。
───
「じゃあ、また明日ね…」
自宅近くで降ろされ、クルマは夕暮れの道を走り去る。
その姿をしばらく眺めた私は自宅へと向かった。
ここ数日、家族との会話をたいして交わす事なく、私は食事と風呂をさっさと済ませると自室にこもっていた。
連日、受ける凌辱による精神的疲れから、私はベッドに横たわるとさっさと眠っていた。
「…今…何時だ?」
そんなある日、私は喉の渇きを覚えて目を覚ました。時計を見れば、眠付いてから1時間ほどしか経っていなかった。
部屋のドアーをそっと開けて階下のキッチンに行き、冷蔵庫の中から冷えたお茶を取り出して喉を潤した。
「ふう…」
もと来た道をたどって自室へ入ろうとした時、かすかに声が聞こえた。
それは愛理の声だった。
私は何だろうと、自室のとなりにあたる妹の部屋に近づく。