夏の終わりに@-7
「…やぁ…あ…」
彼女の指は、巧みにパンツの間から私のペ〇スを引き出した。
「…いやらしい。中学生のクセにこんなに硬くして…しかも先っちょ濡れてるじゃない」
篠原はその指先で、ペ〇スの先端を撫でまわす。
「…止めて…そんなにしたら…」
「なあに?たったこれだけでイキそうなの」
その目は嬉しそうで、表情は歓びに溢れていた。
刺激を受けて耐えている私の表情をひとしきり堪能した後、彼女の手が私のペ〇スを包み込んだ。
私は苦悶の声をあげた。
「…あ!…はあぁ…」
手がゆっくりと前後する。快感に歪む私の顔を見ながら、彼女自身も洸惚とした表情を浮かべていた。
「…わ、私の…手の中でイキなさい…ハアッ…そして、その顔を私に見せて…」
さらに身体を密着させる彼女。初めて嗅いだ女の匂いに、私の興奮はさらに増していく。
「…ホラッ…イキなさい!…さぁ…」
柔らかな掌の動きが激しさを増した。私は一気に昇りつめた。
「…ぐうっ!ああっ!…あぁ…」
何度となく快感が下腹部に集まった。私は彼女の手の中に精液をぶちまけた。
「…こんなに沢山…」
荒い息遣いの篠原は掌を広げ、たった今出した精液を私に見せた。
私は放心したように、それを眺めていた。
「…いい?明日も来るのよ」
そう言った彼女の目は、妖しく光っていた。
…「夏の終わりに」@完…