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セックスライフ
【アイドル/芸能人 官能小説】

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セックスライフ-13

ピンポーン―――

突然鳴り響いてきた呼鈴に、夫があわてて玄関へ向かう。
ドアを開けると、そこには真っ赤なチャイナドレスに身を包んでいる彩が立っていた。
眼が合った瞬間、二人して涙を溢れさせる。
彩の後ろから、不意に男が顔を出してきた。
「待ち遠しかったろう。約束通り、奥さんを返しにきた」
サングラス越しに、男がニヤッと笑う。
「あっ……うう……ありがとう」
夫は涙を流しながら頭を下げた。
「おいおい、俺に礼を言う前に、奥さんにちゃんと謝罪したほうがいいんじゃないか? あんたの借金のせいでこんなことになっちまったんだからな」
夫は、号泣しながら妻、彩を抱きしめた。
「チッ、俺の前でイチャつくのはやめな。俺はもう退散するよ。最後にこれ、あんたにプレゼントだ」
男はそう言い、ひとつ大きな黒カバンを置いて去っていった。

夫と妻は、ベッドに腰を下ろして暫く無言のまま俯いていた。
そのうち夫が謝罪の言葉を吐き、どんな仕打ちを受けたのかを聞いてきた。
妻が涙を流しながら、ポツリ、ポツリ、と受けた恥辱の数々を口にしはじめた。
次第に顔色が変わっていく夫。
妻の身体からドレスを剥いでいく。
下着姿となった妻の身体には、無数に縄痕がついていた。
夫は玄関のほうに走った。そして、男が置いていった黒カバンを手にして戻ってきた。
妻の供述に耳を傾けながら、ゆっくりと黒カバンを開ける。
「な、なんだよ、なんだよ、これ……畜生!!」
カバンの中には、数本の麻縄と数種類のバイブレーター、それに浣腸器が入っていた。
夫は自分の不甲斐なさと怒りに、床を激しく叩いた。
弱い夫の不条理な怒りが、妻の身体にも向けられていく。
夫は妻を押し倒した。
乱暴に下着を剥ぎ取り、怒りにまかせて乳房を掴みあげた。
乳椀に傷がつくくらい激しく揉みあげながら、乳首を噛んだ。
アソコに手を伸ばすと、そこはグッショリと濡れている。
夫はさらに憤りを感じ、思いっきり妻を突き上げた。
夫のペ○スに激しく突かれ、泣きながら喘ぎ声をあげる彩。
我が妻がすっかりあの男の色に染められてしまったことを知り、夫は声を震わせながら泣いた。
「おい、四つん這いになるんだ! おまえ、おまえ……尻の穴でもよがってたのか」
夫の言葉に彩は素直に応じ、おもむろに牝犬のポーズをとって豊満なヒップを差し出した。
夫が、ペ○スの切っ先をアヌスにあてがう。
彩は、アヌスに触れてきたペ○スの感触にグッと下唇を噛んで身を固めた。
「お前の好きな尻にぶち込んでやる!」
叫びながら、夫がググッと小さな穴に無理やりペ○スをねじ込んできた。
「ああぁぁ……ううぅ……」
彩自身、何年ぶりかに味わうアナルセックスの感覚。
撮影前、入念に揉みほぐしていただけに挿入はスムーズだった。
痛みもない。
小さな窄まりを、じわじわと大きく広げながら押し進んでくるペ○ス。
彩は、夫のペ○スをわりかし楽に呑み込んだ。
夫が、彩の尻肉を掴んでユッサ、ユッサ、と腰をふりたてる。
結合部から聞こえてくるヌチャ、ヌチ、といった歪な音が、変質的なエロスをさらに際立たせていく。
音声担当者は、自身の股間が大きく膨らんでいることも気にせずにしっかりとこの音を拾った。
「あっ……んあぁ……」
彩の泣き顔が、次第に淫欲の色に染まりながら弛緩していく。
夫もまた、強烈に締め上げてくる直腸の感触に、演技を忘れて顔を歪ませていた。
「くっ、駄目だ、出ちまう……だ、出すぞ、お前のケツの中にたっぷりと出してやる」
呟くように言いながら、夫は腰の動きを早めた。
そして、獣の咆哮にも似た声で叫びながら彩の直腸に大量の精子をぶちまけていった。


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