7番目の月〜Ruby〜-5
どきっ…
嫌な予感は当たった
私の手を押し返す様に頭が下がり開かれた秘部に唇が埋まる
「きゃあぁーっ!!」
唇と舌が秘肉を広げ隅々まで熱く入り込み、吸いあげられる
「うぁあっ!汚いよぉっ!そんな事しないでぇぇ!」
舌は膣口にも潜り込んできて、もうパニックになって涙が出そうになる
「汚くなんかない…こうしたいんだ」
じゅる…ぴちゃ…
聞いてるだけで失神しそうな音をたててる舌が、クリ○リスを探って舐め始めた
「ひやぁぁっ!」
吸いながら舌を素早く上下に往復されて、指とは違った蕩ける快感に絶叫する
「ぃぃああっ!…あんっっ!」
飛んでしまいそうな意識の中で、広人の頭を剥がそうとして髪の毛を掴むと、現われた広人の目と視線がぶつかる
興奮を帯びた挑発的なまなざしを向けている…
「…狂うのはこれからだよ」
ぞくっ、と背筋がざわめく
広人は唇を離して片腕で太腿を絡めて、中指を膣の中に入れ始めた
「ぃっ…指なんか入れないでよっ!」
「やっぱ初めて?『指なんか』でどうなると思う?」
指は中を探る様に蠢き、あちこち擦りながら中をまさぐる
「…ここにさっきまで彼氏のが入ってたのか」
「やだっ…ばかっ」
意地悪を言われながら、好き勝手に中を弄ばれる恥辱に身悶えする
彰と繋がってる時少し響く様な場所がある。指がそこを強く刺激した時、腰が浮いてぎゅっと中が縮まった
「…ここかぁ…こんなふうにぐりぐりして貰った事ないんだよな?」
ふふっ、と笑った広人はそこを揉む様に引っ掻く
「あっ…ひあっ!」
途端に鋭い響きがクリ○リスに伝わり、腰全体が快感に包まれていく
何っ…
これっ…
指が強く早く動くにつれ、その快感は下肢を痺れさせ背骨から頭に駆け昇って意識を犯す
「ふあぁっ!…やっ…やめっ…」
「凄い……ぎゅうぎゅう絡んで吸い付いてくる…千華ん中って…こんなに…」
広人の息が荒くなる
…変な事言わないで…
…本当に変になる…
こんなの…だめ…やだ…
必死になって白くなっていく頭を振り、快楽に抗おうとして体に力を入るとぶるぶると震え始めた