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7番目の月〜Ruby〜
【幼馴染 官能小説】

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7番目の月〜Ruby〜-4

「ひやぁっ!」

当てた指を震わせ、振動を与えて左右にねぶる

「いやっ…だめっ!…だめっ!」

いやらしいいじり方をされているのに、未知の激しい快感が襲ってきて、おかしくなりそうで体を揺さぶって抗う

「んっっ!…止めっ…あぁんっ」

今迄彰に抱かれても声なんか出した事ないのに、抵抗を訴える以外の声も出てしまう…

「…こんなのは初めてか?どうせ彼氏はここをごしごし擦すりゃ、女は気持ち良いと思ってるアホだろ」

…ぎくっ、とした
その通りだったから

…入れる為の潤滑油を出させるだけの、痛いだけでしかない彰の指…


「…そんな事どうでもいいじゃない!…エッチなんかよりもっと大切な事があるもん!…みんながそんな事ばっかり考えてるって思わないでっ」

精一杯の抵抗の言葉に広人の手が止まった

「どうでもいいって…千華は何も分かってないんだな」

広人は怖いくらい真剣な顔をしてる…

「千華は…千華は…自己中男のオナマシーンにされてるんだぞっ!」

次の瞬間、息が止まる程強く抱き締められ唇を塞がれ、そのまま床にずり落とされる

「んふっ…」

苦しい…
頭がくらくらする…
胸が痛い…

「俺が教えてやる…本当の……俺じゃなきゃ教えられないから」

俺じゃなきゃ…って?…

朦朧としていると、ワンピースが足から抜かれて我に返った

もがき暴れる私から強引にストッキングとパンティーを取って、すっかり裸に剥かれてしまった

「やだってばぁっ…広人っ」

後退りする私に広人が迫ってきて、両膝の裏をすって持ち上げ、胸の上で大きく左右に割られる

「ひゃあぁぁ!やめてっ!」

咄嗟に両手で広人の目を覆う

広人は一瞬止まったが、掌の間から見える口がにやり、と笑みの形になった

「…可愛い事すんだなぁ…」

「見ないで…お願い…」

「…見えなくても場所くらいわかるんだけど」

意味ありげに舌で唇を舐めて見せる


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