形は変わっても、変わらないモノ-4
そして、私達は5年間で2回目の、口付けを空が白くなるまでがでるまでつづけていた。。
「必ず幸せになって。」
精一杯の言葉を伝えて、私は車を走らせた
それから、あなたはとても忙しく動き回って、式の準備を進めていた。
週一必ず来るメールにはあなたの覚悟と、少し疲れたようなかんじが伝わってきた。
振るい立たせるのは私の役目。
「5年ってすごいね。」
『あぁ。お前に会えて良かった』
「もし、私の方が先に子供が出来てたら、どぉしてた?」
『絶対産ませるし。それは悩まない。』
「大好きだよ」
『俺も』
結婚式当日。。
私はお嫁さんとは知り合いではないから、式には出れない。
だけどちょっと照れてて、それでも嬉しそぉなあなたの笑顔を考えたらやっぱり私も笑顔になれる…
心配事が無くなる訳じゃないけれどそれでも幸せ…
私は会社で仕事をしながら、とても大切な友人の幸せを強く。強く願った。。
その人の夜も。月は空の上で白い光を放ちながら輝いていた