Black mailU-14
「ぎややあああぁぁぁーーーっ!!!」
断末魔のような声を挙げ、あっという間に岡野は海中へと引きずり込まれた。
鎖の先が海中へと落ちていき、やがて辺りにも静かさが戻った。
「終わったよ…」
甲板を掴みながら、岡野の吸い込まれた波間を見つめる恭香。
身体がわずかに震えている。
月明かりに浮かぶ恭香の体躯に妙な興奮を覚える琢磨。 自らのペ〇スがみるみる硬くなっていくのが分かる。
思わずスカートをまくり、ショーツを引き降ろした。
「…な、何を…止めて!今はそんな気分じゃ!」
「うるせえよ」
琢磨はいきり立つモノを露出させると、前戯も無しにペ〇スで花孔を埋めた。
「…ふぁっ!… はあ…あっ!…」
ゆっくりと剛直で充たされた恭香は、徐々に感覚が研ぎ澄まされて快感へと変化していく。
琢磨の方も擦り上げる毎に快感が高まっていった。
「あっ!あっ!はあぁっ!」
お互いの肉を打つ音が、徐々に加速されていく。
まさに蜜の味だろうか。
ようやく復讐を果たした2人は、狂ったように快感に溺れていた。 その光景を、月だけが見つめていた。
…『Black mailU』完…