俺の赤い果実-2
『こんなに抵抗して無かったじゃないか…触られて嫌じゃなかったって事か』
「違う…満員電車じゃ…あまり動けないし…」
『ほらやっぱり…いじり放題にさせてたんだな』
「そうじゃ無くて…もしも触られても…」
そんなしどろもどろの言い訳なんか通用するか
『…じゃ証拠みせてみろ』
美弥の体をシンクに押し付けて両手首を後ろで重ねると近くに置いてあったスーパーのポリ袋を取って口と手を使って一つに纏めて縛る
「やだ!何するの…」
驚いて力のない抵抗しかできない美弥から手の自由を奪う
『そのままじっと立ってろ
無理矢理いやらしい悪戯されても感じないでいられたら木曜日の美弥の痴態は忘れてやる』
「忘れてやるって……いやっ」
素足の太股をなぞりスカートの中に手を入れていくと美弥はしゃがみ込もうとする
『もう反応してんのかよ…ちゃんとしっかり立ってろ!混んでる電車じゃそんな事出来ないだろ』
強引に立たせて美弥の後ろにぴったり密着して満員電車のシチュエーションを作る
無茶な事をされているのにも関わらず美弥は引け目があるのか言いなりになってじっとしてる
『…おっぱいは?触らせたのか?』
無言で首を振る美弥
『…どうかな』
美弥の顔を上から覗き込みながら両手で腰から脇までのラインをなぞり胸を下から鷲掴んで服の上から揉みほぐし“はぁ…はぁ…”と荒い息を耳に吹き掛ける
「あっ…」
『…思い出したか?後ろの男かなり興奮してたろ』
ブラを上にずらしカットソーの生地越しに柔らかな胸をぐにゅぐにゅと乱暴に変形させる
掌の中で乳首が固くなっていくのがわかる
『…もうこんな起たしてんのか』
カットソーをぴんと引っ張って膨らんだ乳首を際立たせる
「やだっ…」
『やだ、じゃ無いだろ?やらしい体が感じてんだろ?』
爪で乳首の表面をかりかり引っ掻き指先で転がす
「…っ……」
縛られた手でぎゅっと拳を作り体をぷるぷる震わせて我慢している姿が俺の卑劣な自我を煽る
きゅっと摘んでぐりぐりと捏ねる
「だめぇ!…」
美弥は肩をくねらせ腰をよじる