投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ヒメゴト
【OL/お姉さん 官能小説】

ヒメゴトの最初へ ヒメゴト 12 ヒメゴト 14 ヒメゴトの最後へ

ヒメゴト〜confusion〜-4

沸いて出る愛液を、
麻衣子の意志で止める事が出来る筈もなく、
快感に酔い始めていた。

(さっきイったばかりなのに…もぅ…)

快感を身体いっぱいに感じながら、
麻衣子は
顔を紅く染め、うつ向き、必死に耐えていた。

此処で達する訳にはいかない、と…。

「もうすぐ着きますけど、どの辺でしょう?」

運転手の声にハッ、とし、窓の景色を確認する。
と、同時に陽介の手が引っ込む。

丁度麻衣子のマンションの目の前だった。

「あっ、この辺りで大丈夫です。」

ゆっくりとタクシーが止まり、
ドアが開いた。

財布を出そうと、
麻衣子が鞄をあさると、

「ありがとうございます。お釣りはいらないです。」

陽介はサッと千円札の束を出すと、
ドン、と横から押した。

状況が良くわからないが、麻衣子はよろけながら車外へ飛び出した。

陽介の顔を確認すると同時に、
タクシーは発車した。

「あの…西田くん…?」

「続き、したいだろ?イってないもんねぇ?」

不敵な笑いを浮かべ、
陽介は麻衣子のスカートに手を差し入れた。

「やっ……!」

瞬間、麻衣子の腰が引けるが、
陽介はぐい、っと自分の方に麻衣子を引き寄せる。

「嫌?こーんななのに?」
ピンポイントで麻衣子の秘豆を捕え、
ぐちゅぐちゅと音を出しながら持て遊ぶ。

「嫌じゃないでしょ?」

抱きかかえた腰が、
フルフル震えているのに気付いていた陽介は、
念を押すように囁いた。

こくん、と麻衣子が頷く。

「素直でイィコだね。じゃあ部屋に行こう。」

サッと手を秘豆から離す。

そのまま麻衣子の手を取りにんまりと笑った陽介を見て、
麻衣子はどんな事をされるのか不安と戸惑いを抱えながら、
過度の期待を寄せ、
歩みを進めた…。


ヒメゴトの最初へ ヒメゴト 12 ヒメゴト 14 ヒメゴトの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前