ねこ♪ネコ♪小猫♪-12
『やだぁ。アソコ濡れちゃってる。』
ショーツに手がかった。恥ずかしさのあまり、股に力を入れて両膝をピッタリくっつけてしまった。小坂は私の目を見ながら腰骨にキスをしてチュッと吸った。
「あんっ！」
「大丈夫だ。」と言ってくれた気がして、頷くと足の力を抜く。
最後の１枚が無くなる。
小坂が髪を撫でてくれた。褒めてくれたみたいで、嬉しくて、思わず微笑んでしまう。
「ッ…！」
小坂が息を飲むのがわかった。途端に顔が赤くなり、耳まで真っ赤になる。
『えっ？！どうしたの？』
「くそっ！」
小坂は呟くと視線を反らし、私の足の間に身体を入れた。
自分でもわかるトロトロのアソコ。小坂は私の膝を立てゆっくり左右に広げていく。視線をアソコに感じ、私は両手で顔を覆ってしまった。
『みっ見られてる。恥ずかしい！』
恥ずかしいと思えば思うほど、アソコが濡れていくのがわかった。
「楠。」
『えっ？』
顔を覆っていた指を開いて、足の間にいる小坂を見ると、赤い舌を突き出して、ゆっくりアソコに近付くのが見えた。
『えっ？！まさか！！』
思わず身体を起こして止めさせようとした時、小坂の舌がアソコを一舐めする。
瞬間、腰から脳みそまで強い電流が走り、身体が大きく反り返りった。
「！！んあっ！」
小坂の舌は私のアソコから出た水分を全部舐めとるように動く。
レロ。チュプッ。レロ。チュプップッ。レロレロ。チュプッチュパ。
下から小坂の動きに合わせて水音が聞こえてくる。
「いやぁ…あっ……そ…こ汚なっ……んっ…あん…あっ…あっん…」
恥ずかしいと思えば思うほど、アソコは潤んで永遠にこの行為が続く様な気がした。
ツプッ。
『えっ？何？』
今までに無い感覚が襲う。不安に思い、小坂を見る。
「指だよ。」
小坂は口の周りに付いた私の水分を舐めとりながら言う。その仕種が余りにもいやらしくてドキッ！としてしまった。
小坂はニヤッと笑うと、ゆっくり円を描きながら、指を奥へ奥へ進めてくる。
「んあぁぁぁんっ！」
今まで何も入った事が無い私のアソコ。初めは異物感に眉を寄せてたけど、中の壁を引っ掻く様に擦られる度に、自然と腰が揺れてしまった。
「はぁん…あん……あん…あっん…」
「ホント、エロいな。おまえ。」
指が２本に増える。
「あぁぁぁん…やぁん…あん…あっ…ぁっ…あん…」
小坂はアソコを広げるように、指を閉じたり開いたりしながら、前後に出し入れする。
「あっん…はぁぁん…あん…んん…ああぁん…」
気持ち良すぎてもう何も考えられない。腰を揺らし、願ってしまう。
『止めないで。ずっとこのままで。』
意地悪な小坂に、私の願いがわかってしまったのだろうか？突然アソコから指が抜かれた。
「いやぁぁぁ…」
思わず抗議してしまう。
小坂は苦笑すると、涙が浮かぶ両目にキスして、カチャカチャとベルトを外した。
ジーパンと下着を下ろすと、グロテスクな小坂自身が姿を現した。赤黒くて、逞しくグンと上を向いている。
小学生の時、一緒にお風呂に入った時に見た兄貴のアソコを思い出しながら『大人になると、あんなになるんだぁ』と感心してしまった。
「おまえ、見すぎ。ほんとエロい。」
私の視線を自分の顔へ向けさせると、小坂は自分自身に何やら被せた。