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愛奴隷@
【調教 官能小説】

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愛奴隷@-3

「よしいい子だ。そのまま動くなよ」
拳銃を懐にしまい直し、もう一度毛布に手を掛けた。
身体は強張っているものの、たやすく毛布をはぎ取ることはできた。
思わず、俺は卑猥な笑みを浮かべてしまう。
透き通るほどに白い肌の上に、ちょこんと控えめに膨らむ乳房。
さらにその上に、桃色の蕾が儚げに咲いていた。
俺はこの時ほど、女性の裸体を美しいと思ったことはない。
「ふむ、まだ生え揃ってないか……主もますます喜びそうだ」
馬場の言葉を聞いて、俺の視線は下へ下へと降りていった。
座っているシズカの太股の間には、ほんの少し淡い茂みが生えている程度だった。
だが、その未完成さがまた良いのだ。
今にも消えそうな朝露のような儚さ、それが少女の魅力である。
「さてまず寝かせるとするか」
シズカは馬場の言葉に従順に従う。
よほど、拳銃が恐いのだろう。
そりゃあ、俺だって銃を突きつけられてしまえば、どんな恥ずかしいことだってやっ
てのけるだろうし。
そうして、横になると、すぐにシズカは露わになっていた乳房と股間を隠した。
やはり心のどこかで処女としての誇りがあるのだろう。
まったく世話が焼ける。
「両手は上だ」
バン
天井に向けて威嚇射撃。
それで彼女の手はそっと、自主的にどけられた。
しかし、まだ太股を擦り合わせ少しでも股間を隠そうとしている。
そのせいで下の方は、チラチラと薄い陰毛が見え隠れする程度である。
「日向、触診」
「先生が触診するのではないのですか?」
「僕は記録するんだからできないよ。君が愛撫するのを見ながら、シズカさんの反応
を見るんだからね。それに『味見』するのは、あくまで執事である君の仕事だ」
そう言われても、困ってしまう。
俺は大して女性の経験があるわけじゃないのだ。
頭を捻り考えて、俺は乳房に手を伸ばした。
ただでさえ手のひらに収まるほどの大きさだった乳房は、手を上に上げることによっ
てさらに小さく感じられた。
手のひらで包むように触ると、その肌の滑らかさに驚いた。
そして、続いて柔らかさ。そのまま手が放れたくなくなるほどの柔らかさがあった。
「んっ……」
「乳房感度良し、と」
シズカの甘い吐息を聞いて、馬場はペンを走らせる。
医学にあるまじき、あまりに感覚的な診察だ。
とりあえず記録が終わったようなので、今度は桃色の蕾へと手を伸ばす。
思わず舌で舐めてやりたくなるような、愛らしい蕾。
それを手で触ると、シズカは魚のように跳ねた。
「乳首抜群、と」
「ぁんっ……あぅ!」
続けて二、三度指先で摘んでやると、面白いくらいに反応を示してくれた。
処女の感度は抜群だという話を聞いたことがあるが、それは本当らしい。
「もういいよ、次」
「はいはい」
名残惜しいが仕方ない。
俺は下へ下へと視線を移していった。
やがて、視界に太股で必死に隠そうとしている股間が飛び込んでくる。
本当にどこまで馬鹿なのだろう。
無駄だというのに。
「膝を立てて、脚を開け」
びくっ、シズカの身体は一瞬震えるが、動かない。
「聞こえないのか?」
語気を強めると、ようやくシズカは膝を立てた。
でも、またそれから動こうとしない。
無駄な抵抗を続ければ、こちらが諦めるとでも思っているのだろうか。
膝を立てて隠した股間は、正直さっきより見にくい。


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