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想い。
【純愛 恋愛小説】

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想い。-1

あなたと逢って、言葉を交わして
あなたの声が、わたしの名を呼ぶ。

あなたの手が、わたしの手を包みこんで
もう一方の手で、わたしの頬に触れる。


 心が震える


こんなことがあるなんて知らなかった。


手を繋ぐ、なんて、たいしたことではないと思っていた。
でも、違った。
手を繋いで、あなたの温もりを感じて
あなたの気持ちも手のひらから伝わってきた。

ほっこりと胸が温かくなって、でも、ドキドキして。


胸が、はじけそうだった。

想いで、胸がいっぱい
そんな耳慣れた言葉しか浮かばないけど・・・


すごく、すごく
幸せだった。


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