冷たい情愛(番外編)唯一の恋人へ-9
16になったばかり…俺が開いた硬い体は…
こんなにもいやらしく男を誘う体に成長したんだ。
そして…これから…俺がいなくなった後…
どれだけの男が、この体に群がるんだろう…。
俺は自分勝手に怒り出し、その矛先を彼女に向けた。
「汚い?他の男とでも済ませてきたのか?」
「ばか…違うもん!」
「これだけ濡らして…これ…本当は他の男に出された液なんじゃないのか?」
「それとも、電車の中で痴漢に触られて濡らしてきたのか?」
「俺に挿れられるだけじゃ、満足できないのか!?」
俺は次々に、最愛の生徒に汚い言葉を浴びせた。
最初は彼女を興奮させたかっただけなのに…
俺は段々本心から彼女を責めた。
他の男に、一瞬でも触れさせたくなかった。
出来るものなら…俺が一生こいつの傍にいたい…
俺のためだけに…
その体を淫らに変えて欲しかった。
「先生の意地悪…」
彼女の肩が少し震えている。
言い過ぎたか…
それでも俺は、自分の中に生まれてしまった異常なまでの独占欲を抑えることが出来なかった。
俺は彼女の体を無理やり壁に押し付けた。
そしてスカートの中に手をいれ、下着を一気にずり下ろした。
向かいあったことで、彼女の表情を始めて見ることが出来た。
目には涙が溢れていた。
こいつは…痛みや悲しみに耐える顔が…あまりにも性的で…
俺は優しい言葉をかけるほどの余裕もなく、こいつを壊したくなっていた。
クリト○スをいきなり強く触る。
「っ、痛い…先生…痛いよ…」
そのくせ、こいつは…すっかり女の発情しきった顔になる。
性器そのものに、指をいきなり挿入する。