冷たい情愛(番外編)唯一の恋人へ-8
「先生…ねえ…あたってる…」
彼女は自分から体を離そうとするが、俺はそれを許さない。
更に強く彼女に硬いそれを押し付ける。
俺はわざと彼女の耳元で荒い息を吐きながら、固いモノを押し付けたまま腰を動かす。
「痴漢ってこんな感じか?」
「し…しらないもんっ、先生のバカ…」
俺は彼女の胸を揉み続けながら、更に腰の動きを早くする。
「とか言って…毎日触らせてんじゃねえだろうなあ」
彼女は横に小さく首を振った。俯きながら…
俺は彼女の後ろに立っているので表情は見えないが…
きっと、少し涙目になって…必死に否定しているのだろう。
彼女はまだ幼い。
好きな男にこんな言葉を吐かれ…本気で否定したいのだろう。
しかし体は…ものすごい早さで女になっている。
俺は胸から手を離し、スカートの中に手を入れた。
余計なことはせず…いきなり性器を包む小さい下着を触る。
股の間は…すでに湿っていた。
「いや…先生…汚いからだめ…」
少しだけ足に力を入れ、彼女はこれ以上俺の手が性器に触れるのを拒もうとする。
しかしその動作すら柔らかい曲線を描いているようで艶かしい。
最初に彼女を抱いた時…
必死に抵抗した彼女の体は硬かった。
あれから一年もたたないうちに…
抵抗する動きすら男を誘惑するものへと変わった。
それなりに経験のある男が見たら…こいつの体の発するその色情に絶対に気付くはずだ。