投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

冷たい情愛
【女性向け 官能小説】

冷たい情愛の最初へ 冷たい情愛 121 冷たい情愛 123 冷たい情愛の最後へ

冷たい情愛(番外編)唯一の恋人へ-7

「いや…先生ってば…」

設楽が俺の部屋に入るなり、俺は我慢が出来ず彼女を後ろから羽交い絞めにする。

「男の部屋に来ておいて…いやはないだろう…」

「だからっていきなり…」

「お前が、もの欲しげに男の部屋に上がるのが悪いんだ」

俺は滅茶苦茶な理屈を言った。

「だいたいなんだ…そんなの着てたら、胸が見えるだろ」

彼女は、淡いピンクのVネックのセーターを着ていた。

屈むと胸元がチラつき、俺は落ち着いてなんていられなかった。

彼女の全てを他の男の目に触れさせる事は許せなかった。

「ほら…こんな簡単に胸が触れる格好なんかしやがって」

俺は右手を彼女の胸元に伸ばした。


まだあどけなさの残る可愛い下着の上から…

俺はわざとらしく大げさに胸を揉む。



「いや…先生痛いよ…」

彼女は自分で分かっていない。

彼女は痛みからも「快楽」を感じるという特性を。



「痛いって言うわりには、体くねらせてんじゃねえか」

彼女は自分から無意識に快楽を得やすい動きをしてしまう。

まだ16…

ついこないだまで男を知らない体だったこの生徒は…

俺の想像をはるかに超え、快楽を覚えていった。




俺は胸を揉みながら、うなじや耳の後ろを舐め回す。

「あん…先生…気持ちいいよ…」

さっきまで痛がっていた癖に…こいつはもう…男を発情させる声を出す。

胸を包む下着が邪魔になってきた…

俺は更に中に手を入れて、直接乳首に触った。

「あ…あん…あ…」


指の腹で硬くなった乳首を転がす。

彼女は更に体をくねらす。



その動作が…男を誘って…決して逃げられなくさせている事を…

こいつは分かっているんだろうか…

まだ少女の面影を残すこの体の奥底からは…

女そのものの匂いが溢れていた。




俺は自分の固くなったそれを、彼女に押し付ける。


冷たい情愛の最初へ 冷たい情愛 121 冷たい情愛 123 冷たい情愛の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前