愛してた-3
「して欲しい事あったら、なんでも言って?」
そんな俺の言葉に、成瀬は下唇を噛みながら目をうるうるさせている。 本当なら、ここで折れてはいけないんだろうが、こんなにも愛しい彼女を我慢させるのが心苦しくなって、俺はそれを触ることにした。 いや、良い事を思いついた。
「きゃっぁぁぁぁぁぁぁあんっ!!」
彼女は、軽くいったらしく床の上でぐったりしている。 俺の、作戦成功ということか(笑) 俺は、胸の突起を触るのをとばして、一気に口に含み前歯で軽くそれを噛んだのだ。 それにしても、成瀬って、感じやすいんだなと苦笑しつつ、彼女を椅子に座らせ、再び突起を口に含んだ。
「ぁあ… 」
ちゅぱ、ちゅぱと音を出して右胸のちくびを吸いながら、左胸のちくびを転がしていると、成瀬の声はどんどんあまいものになっていく。
「んふ… んっ…ぁぁんっ」
そして、気ずかれないように左手を彼女の足元に持っていき、一気にパンツをおろした。
「いまっ!!?」
初めて見た彼女のあそこは、綺麗な桃のようなピンクで俺の物は一気に限界にさらされたが、俺は彼女の中に舌をうめだした。
「いま… くっん、そっ……なトコ、き…ぁ……たなっ」
「汚くなんてない。 成瀬のものは、なんだってきれいだから。」
俺は、そう言って舌を使いながら、指でクリ0トリスをおした。
「だめぇぇぇぇぇぇぇ!!」
その声に、後押しされて口を成瀬の上の口に移動し指で成瀬の中を激しくうごかした。
「ん!!ふんっ…んんんんぅっっっ」
苦しいのか、成瀬は首を振ったが俺は開放することなく両方の口を、追い詰めていく。
「ぃまっ!!」
そう言われて、口を離してもなおも下の動きは止めない。
「いまっ、駄目!イクっ!いっちゃうのぉぉぉぉぉ!!!」
そして、成瀬は俺の胸に倒れこんできた。 もう、限界だ!そう思って、俺は成瀬を机の上に寝かすと、ベルトを外し、ズボンとパンツを一気に下ろし俺のいきりたったものを、一気に成瀬の中に、いれようとした。
「えっ…?」
俺のものが、なかなか入らない…
「成瀬。」
「私、初めてなの…」
俺は、馬鹿なことをした。と、ここまできて後悔した。 初めての彼女の腕を縛って、こんな事をするなんて… 俺は、彼女の腕を拘束していたネクタイを取り、きつく抱きしめた。
「優しくするから、今だけは我慢して?」
俺は、そう言ってゆっくり彼女の中に沈んでいった。それでも、痛いらしく成瀬の目からは、涙が流れていた。 俺は、何回この子を泣かせるんだろう?
「今井君?」
「何?」
「手、握って?」
俺は、彼女の手を握り最後まで彼女の中に入っていった。
「成瀬、全部入ったよ?痛い??」
あまった、手で成瀬の頭を撫でながら、問う。
「平気だから、動いて?」
平気そうには、見えなかったが自分の限界をとうに超えていたので、俺はゆっくり動き出した。
「くっ… いたっ。」
俺は、最も愛しい人を抱きながら、自分が情けなくてならなかった。 あんな、嫉妬なんてしなければ… 木村に、代わってもらわなければ… この子を、好きにならなければ。。。 そんな、思いが、次から次へと湧き上がってくる。 気ずくと、俺は泣きながら果てていた。
彼女の上に吐き出された俺の汚いものを拭きながら、俺は成瀬の身支度を手伝った。
「成瀬、今日はごめん。」
「…」
「お前に、軽蔑されても仕方ない事をした。 でも、お前のこと、本気だったんだよ…」
「いま…」
「ごめん、帰って?」
「あの…」
「帰れよっ!!」
怒鳴るつもりなんかなかったんだ。 でも、これ以上こんな俺を見て欲しくなかった。 教室を、はしってでていく君の後ろ姿を、僕はいまでも覚えているよ。 成瀬…