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メール調教・小雪
【調教 官能小説】

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メール調教・小雪-6

「エムさま・・私の穴は締まっていてキツイ感じがします。小指の第一関節まで入りました。指が締め付けられている感じです。」


「小雪、無理はしないほうがいいと言ったはずだよ。後で痛くなって歩けなくなるかもしれない。純潔の小雪は無理に指を入れたら血が出てくるかもしれない。まさか、キリストに小雪の処女を捧げるつもりかい?」


「エムさま・・入りました・・ゆっくりと中に進めていったら・・小指だけど・・全部、奥まで入りました。初めてなんです・・指が入ったの。今までは怖くて、勇気が出なくて・・でも、エムさまと一緒だから・・・私、エムさまがいたら勇気出せるから・・がんばったら、指を入れる事が出来ました。」


「仕方ないね・・・小雪は。無理はしてはいけないと言ったのに。おめでとう・・・小雪。よかったね。よく、がんばったよ。
今の気分はどうだい?痛くはないかい?」


「指・・入れた時はなんとも無かったのに、指をぬいたらズキズキし始めました。なんか、腰が抜けたみたいになって下半身に力が入りません。」


「大丈夫かい?痛くて辛いのかい?血は出てないかい?」


「はい、血は出てません。今はちょっと、力が入らなくて立てそうにありません。エムさま・・どうしよう?どうすればいいですか?」


「もう、今日は調教は終了だよ。ちゃんとパンツもはいて。小雪は図書館で本を借りてきたんだったね。どんな本を借りてきたのかな?私にも小雪の好きな本の話をしてくれるかな?小雪の体が落ち着くまで私と話をしようか。」


「はい、エムさま。」


私はエムさまに私が今まで借りた本の事、そして今日、借りてきた本の事を話しました。


「今日、借りてきた本はもう何回も借りてるんですよ。絵本なんですけど、ちゃんとストーリーがあって絵がとても綺麗なんです。」


「小雪がそんなに好きな本なのなら、私も今度読んでみようかな。ただ、私が絵本を借りるのは、かなりの勇気が必要だけどね。今度は私が小雪に勇気をもらわないといけないね。」


「はい、エムさまには私がついているから大丈夫ですよ。安心してください。」


しばらく、エムさまと話をして、私の体も落ち着きを取り戻しました。少しズキズキが残っていて痛いけど・・このズキズキはキリスト様のために耐えているんじゃない・・エムさまのため。私の教会でのこの秘密の儀式はエムさまに捧げたもの。私はそう思いました。

下半身の痛みを我慢しながら、帰りの途中、教会の側のお花屋さんでチューベローズを買いました。ズキズキして痛くて歩きにくいはずなのに、私の足はとても軽くはずんでいるような気がしました。



おわり


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