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メール調教・小雪
【調教 官能小説】

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メール調教・小雪-3

「では、私は部屋に戻って仕事が残っているから後は小雪ちゃんにまかせたよ。」


「はい、神父さん。」


いつもと変わらぬやり取りなのに、神父さんを欺いている気がして神父さんの顔を見るのがとても辛く思いました。一人置いてけぼりをくらったような寂しさを感じます。

教会に一人になった私は携帯電話を手に取りました・・正面を向けばキリスト様がいる・・・私は顔を上げる事が出来ませんでした。
携帯を持つ手の震えが止まりません。なんとか、文章を打ち終えると私はエムさまにメールしました。


「ミサが終わりました。今、教会には私一人だけです。命令をお願いします。」


「綺麗なステンドグラスに囲まれた教会に小雪は今一人でいる訳だね。まずはキリストを背に小雪の写真を一枚とって私に見せてくれるかな?」


メールを受け取った瞬間、体が氷のように冷たく固まるような気がしました。この10年間をすべて壊すかのような、とても背徳的な行為に思えました。


「キリスト様を背に・・ですか?」


「そうだよ。もちろん無理なら強制はしない。」


私は震える手で自分とキリスト様にカメラを向けました。携帯画面に映るキリスト様が私を見ているような気がします。その目は私を哀れんでいるようにさえ見えます。
・・・もう・・お家に帰りたい・・泣きそうになりながら私は携帯で私とキリスト様を写真におさめエムさまにメールしました。


「写真撮りました。・・なぜか泣きそうです。とても、怖いです。」


「とても、綺麗な写真が撮れたようだね。小雪がとても幻想的に写っていて女神のように私には見えるよ。
これから、その女神を汚していくわけだね。小雪はまだ、私に調教されたいと思っているのかな?」


私が・・女神・・。心の緊張や恐怖が少しだけ収まったような気がしました。


「私は女神じゃないです。綺麗な容姿もしてないし、こんな背徳的な行為をして・・でも、うれしいです。調教の続きをお願いします。」


「小雪はとても綺麗だと私は思っているよ。では、椅子に座りなさい。そして、スカートの上から小雪の敏感な場所に触れてみなさい。どのような感じ、どんな気分かな?」


私はエムさまに言われたとおりにスカートの上から敏感な場所に触れてみました。パンツが冷たい・・・私の敏感な場所はビックリするぐらいにすでに濡れてしまっていました。


「とても、濡れていてパンツが冷たいです。・・私、教会でこんないけない事をして、こんなに濡らすなんて変態です。エムさまは私がこんな女の子だって知って軽蔑しませんか?」


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