投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

イヴの奇跡
【その他 官能小説】

イヴの奇跡の最初へ イヴの奇跡 21 イヴの奇跡 23 イヴの奇跡の最後へ

イヴの奇跡U-14

『ん゛!』
突然、
神崎が濁した声を出した。

『あーぁ〜』
ケラケラとイヴは笑う。

『最悪だ…』
頬にキスをした時に重なった体。
その時にイヴの胸に飛び散った遺伝子達が神崎の………

ここから先は言うまでも無い。


『次こそ…風呂に行く!さっきは邪魔が入ったからな!』
イヴをお姫様抱っこして二人は浴室へと向かう。



今年はほろ苦いビター味のバレンタインデーになった神崎。


―苦いが、悪くはないな。


そう心の中で呟いて長いバレンタインデーは幕を閉じた。



END.


イヴの奇跡の最初へ イヴの奇跡 21 イヴの奇跡 23 イヴの奇跡の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前